感情の取り扱いについて。
寂しい
とか
悲しい
とか
チクショーーーーーっていう怒りとか
ネガティブな感情の取り扱いについて。
スピリチュアル業界に足を踏み入れた私は、
望む人生を創造していくためには、
自分の感情問題をクリアにしなければ!
と思い立ちました。
自分の中にある
どうしようもない寂しさ
どうしようもない怒り
どうしようもない満たされなさ
これらが毎度毎度、相手やシーンを変えて現れてきて
目の前で繰り返されるドラマにうんざりしていたからです。
(感情問題が引き起こすドラマは毎回同じパターンです。
逆にいうと、いつも同じパターンが起きるな、と思ったら
その原因は感情問題です。)
そのシーンが起きたから、ある感情を感じるのではありません。
ある感情問題(観念ともいう)を持ってるから
その現実を創り出してしまったということなんです。
これグルグル同じことやってたら
なかなか願望実現に辿りつきません。
で、その感情問題の取り扱いについて、
スピリチュアル界隈ではざっくり
2つのやり方があるように思います。
①感情を感じ切って昇華させるやり方
②感情も思考もすべてエゴであると見抜き、それに同一化しないとするやり方
一つずつ説明しますね。
まず、①の感情を感じ切る、という方法について。
その問題となっている感情を、生まれて最初に感じた時まで記憶を辿り、
(大抵、3歳から12歳くらいまでの間に生じた出来事が由来です)
その原因となっているシーンをしっかりと思い出し、
出てきた感情を感じ切る、という方法です。
そのようにして感じ切ったネガティブな感情は
もう人生に現れることがありません。
という手法です。
②については、かなり今の時代に合っている
スピーディーな方法だと思っています。
自分の中で沸き起こる感情は(なんなら思考も、目の前に見える現実も)
「本当の私」「願い」とは何の関係もないものだと知って
それに同一化しない!
もう私じゃないからそれ関係ないし!
ってやっちゃう、シンプルかつ豪快なやり方です。
私は、①のやり方で何年か自己探究を続けてきましたが、
いまいち抜けきれず。
②のやり方に出会ってから
完全に自身の観念から自由になれたと思ってます。
これについて、また書きますね。