年も明けたばかりで少々気が早いかもしれませんが、これから春に向けては、人事採用を行う会社様も多いかと思います。
もっとも、現在のコロナ禍において、コロナに関連した離職者が8万人との報道もあるように、先行きをなかなか見通すことが難しいことも事実かと思います。
人を採用したときに重要となるものは、「労働条件を通知」し、「雇用契約を締結」することです。
そしてこれらを行う場合、なにより重要なことは「必ず書面で」行うことです。
人を採用した後に労働トラブルに発展するケースが生じた場合、大きな理由として「口約束」ということがあります。
労働時間や休日、賃金などの労働条件について、後々「言った、言わない」の論争に発展してしまう可能性があります。
こうしたことを防ぐには、
① 労働条件を書面で提示
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② 会社・従業員となるべき人 双方が納得・合意
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③ 雇用契約を書面で締結
こういった一連の流れが、労働トラブルを未然に防ぐための大きなプロセスとなります。
これからの採用シーズン、人を雇う際は必ず書面で、労働条件を提示し、雇用契約を締結しましょう。
なお、入社後における精勤(まじめに勤務に励む)や万が一、従業員の重大な過失等により会社へ損害を与えてしまうリスクに備え、
「誓約書」や「身元保証書」といった書類を一緒に交わすことも効果的です。