FB広告と売れる商品の共通点とは?

記事
ビジネス・マーケティング

先日「FB広告」の勉強に
行ってきました。



なぜかと言うと
今までは無料の集客方法を
実践してましたが



やはり無料の集客方法は
そこに自分の時間をかけなければ
いけません。



しかし、できるだけクライアントさんの
成果につなげることに時間を
使いたいと考えて



有料の集客方法の1つである
広告に取りかかることにしました。



今回、お伝えしたいのは
FB広告のセミナーで学んで



「一番、なるほど!」と思ったことを
シェアさせていただきます。



この「一番のなるほど」は
売れる商品づくりにも役立つことなので
あなたにも役立つと思います。



FB広告の具体的な運用ノウハウや
効果的な広告文章の書き方などは
成果がでてきたらお伝えしますね!



 FB広告の「一番のなるほど」とは?




今回の受けたセミナーは
「FB広告マスターコース」ということだけ
あって



FB広告の本質から、効果的な文章の書き方
成功事例、テンプレートの使い方などなど
とても濃い内容でした。



その中でも一番のなるほど!は



「価値訴求のつくり方」



です。



最初は「価値訴求」って抽象的で
わかりにくいなと思ったのですが



抽象的な「価値訴求」が
シンプルな図でイメージができたのです。



「価値訴求」を図で説明できるって
すごくないですか!?



って私だけ盛り上がっているかもですね



では、具体的に解説します。



   「価値訴求」の意味って?




まず「価値訴求」という
言葉の意味ですが



「価値」は「問題解決」の意味です。



「価値」を感じる時って、なにかの問題を
解決できた時ですよね。



例えばいま、コロナウィルスが世間を
騒がせて、どこもマスクが品切れ状態です。



これは「ウィルスの感染」という問題を
マスクで解決できる、その価値を感じる
人が多いから品切れになります。



このように「価値」は「問題解決」の
意味です。



次に「訴求」の意味はどうでしょうか?
「訴求」は「求めていることに訴える」と
いう意味です。



なので、わかりやすく言えば
「お客さんの買いたい気持ちに働きかける」と
いいうことです。



で、この「価値」と「訴求」を組み合わせると



「問題解決」を
「お客さんの買いたい気持ちに働きかける」



これが「価値訴求」の意味です。



   「価値訴求」のつくり方





で、本題です。



この「価値訴求」を
どうやってつくるのか?



それがこのシンプルな図で説明できます。



この図です。


1.jpg


なんーだ
こんなことって思われました?



そうなんです、こんなことなんです。



左は「商品の特徴」
右は「お客さんが欲しい結果」
この重なる部分が「価値訴求」になります。



なので価値訴求をつくるには



「自分の商品の特徴」と
「お客さんが欲しい結果」を
組み合わせることです。



シンプルなんです。



あと、1つの商品から
いくつもの「価値訴求」がつくれます。



例えば、さっきのマスクの例で言えば…

1:ウィルス感染を防いで病気で苦しまない

2:花粉を防いで花粉症のつらさを軽減する

3:風邪ウィルスをまき散らさず
   周りに迷惑をかけない

4:コンプレックスを隠して可愛くみせる

とこのように、使う人の問題によって
いくつもの「価値訴求」が生まれます。



そして、「価値訴求」が生まれた数だけ
広告をつくれるということです。



FB広告をつくるはじめの一歩としては
「自分の商品の特徴」と
「お客さんが欲しい結果」を



リサーチして「価値訴求」をつくる
ということでした。



これはFB広告だけでなく、売れる商品を
つくる時にも言えるので



商品コンセプトを考える時にも
活用してもらえたらと思います。

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