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ココナラブログ
なぜ、あの商品は高くても売れるのか?
記事
ビジネス・マーケティング
金森正治
2020/10/19 22:13
少し前の話になるのですが…
昨年の秋に 私は全く買うつもりが
なかった「お財布」を買って
しまいました。
というのも
信頼している人から
「お金」が
どんどん増えるお財布の買い方
の話を聞いて、その話に
引き込まれたからです。
そして、お財布を買い換えるつもりは
まったくなかった私が…
今まで買ったお財布の中で
一番、高額なお財布
に買い替え
てしまいました!
今日は、そんな
高くても買いたくなって
しまう商品づくりのポイント
を
お伝えします。
世の中には2種類の商品があります。
それは必要性を満たす「
ニーズ商品
」と
欲求を満たす「
ウォンツ商品
」です。
どちらの商品として売り出すかで
価格競争に巻き込まれるか
高くても売れるか
と、結果が変わってきます。
「ニーズ商品」と「ウォンツ商品」は
どちらが高く売れると思いますか?
すぐにピンときますよね。
そうです。
「
ウォンツ商品
」が
高くても売れる
のです。
その理由をこれからお話します。
ニーズ商品は価格競争に巻き込まれる
今の時代はモノが溢れていて
だいたい生活に必要なモノは
そろってますよね。
例えばニーズ商品で代表的なものは
日用品のティッシュがあります。
そのティッシュを買う時って
だいたい1箱100枚セットで5箱入っている
セール品を選ぶ人が多いと思います。
つまり、生活に必要な
ニーズ商品
は
低価格で最低限の品質があればいいので
価格競争に巻き込まれやすい
のです。
ウォンツ商品は高くても売れる
しかし、ウォンツ商品はどうでしょう?
ウォンツ商品はモノが溢れている時代でも
高く売れます。
なぜかというと、必要性にプラスして
欲求を刺激する特徴
があるからです。
例えば先ほどのティッシュで言えば
一時期「鼻セレブ」という商品が
ヒットしましたよね。
「鼻セレブ」は普通のティッシュにはない
「
保湿
」という特徴を付け加えました。
そして敏感肌の人や花粉症で一日に
何回も鼻をかむ人たちにうけて
一般のティッシュよりも
値段が高くても
どんどん売れて大ヒットしました。
さらに「
保湿ティッシュ
」という
新しいカテゴリーまで作ってしまいました。
まとめ
このように「必要性」だけでなく
「
欲求を刺激する特徴
」を組み込むことで
高くても売れる
ようになります。
お客さまの「欲求」を刺激する特徴
を組み込むことで、商品コンセプトが
変えることができ
値段が高くても買ってもらえる商品に
生まれ変わります
欲求を刺激する特徴
を組み込んで
訴求してますか?
もう一度 サイトやチラシに
掲載している商品を確認してみてくださいね。
取り扱い一覧
https://coconala.com/services/86388
https://coconala.com/services/498768
https://coconala.com/services/760236
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金森正治
100年起業商品づくりコンサルタント / 50代前半 / 男性
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