裁判関連の文字起こしについて

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〜反訳書形式・素起こし・ケバ取りの違いと料金の目安〜

裁判や法的手続きで使用する音声データの文字起こしは
通常の会議録や取材の文字起こしと異なり、
証拠能力を確保するための細かい作業になります。

裁判や弁護士さんに相談するとき、
音声だけで確認するには膨大な時間がかかるため、
文字化することで内容をスムーズに確認できるようにする必要があります。

ここでは、裁判関連の用途に応じた起こし方の違いや料金の目安についてご案内します。

■ 裁判用では「素起こし+連番+タイムコード」が基本

実際に裁判で証拠資料として提出する場合、
望ましい形式は「反訳書」と呼ばれるものです。
音源を一字一句漏らさず忠実に書き起こし、
発言ごとに連番とタイムコード(再生時間)を付けたものです。

「素起こし」という起こし方が適しており、
・言い間違い
・「えーと」「あのー」などのフィラー
・言い直しや沈黙の間
なども聞こえたまま忠実に起こします。

なぜここまで忠実に起こすのかというと、
「改変」や「編集」と見なされることを防ぐためです。
余分に思えるところでも削ってしまうと、
「改変した」とみなされてしまい、証拠としての信頼性が落ちてしまうのです。

厳密に起こすとなると、極めて手間がかかるため費用も高めになります。

■ ご利用目的に応じた文字起こしの種類と費用(私のサービスの場合)
〇素起こし反訳書(連番・タイムコード付)
・ 一字一句、フィラーも忠実に記録
・裁判・調停など正式証拠用
・音源1分あたり120円
〇素起こし(連番・タイムコードなし)
・内容は忠実、番号管理なし
・内部確認・参考資料用
・音源1分あたり100円
〇ケバ取り
・「えーと」など無駄なところを省く
・弁護士相談・内容確認など
・音源1分あたり66.6円(15分あたり約1,000円)
〇ケバ取り(連番・タイムコード付)
・読みやすさ+検索性の両立
・会議・打合せ記録など
・音源1分あたり80円

ご希望に応じて要約(音源1分あたり+20円)も承ります。

※2025年10月現在。今後、価格改定する可能性もあります。

■ AI文字起こしについて

近年はAIによる自動文字起こしの精度も上がっています。
しかし、2025年現在ではまだ「人の手による修正」が不可欠です。
人名・専門用語・聞き間違いなどをきちんと修正しないと、資料としては使えません。

私もセキュリティがしっかりしているAI文字起こしを使いつつ、
自分の耳と目で確認し、AIの文字起こしを修正し、資料を仕上げています。

■ さいごに

音源の内容や用途によって、最適な起こし方・納品形式は異なります。
「裁判に提出するわけではないけれど、正確に残したい」
「自分でやりたいけど時間がなく、できるだけ安くしたい」
といった場合も、最適な手段をご提案いたします。

お困りの際はお気軽にご相談ください。


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