事業促進は共感か恐怖でしかない

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ビジネス・マーケティング
チームで仕事をしていく上で
そのマネジメントの仕方としては、
共感させるか恐怖を与えるかしかないと思っています。

これらの具体的な違いは、情報を与えるか与えないかの違いに尽きると思っています。

共感の場合では、
業務内容の具体的な説明、マニュアル、他者比較での長所などをさまざまな形で共有させ作業者をやる気にさせます。

恐怖の場合は、
不安を煽り、情報を与えようとはしません。
自分で見て覚えろ、早くしろ、なぜ出来ないんだなどと情報を提示することなくひたすら恐怖を煽り続けまっすぐ従う様に持っていきます。

これはどちらも長所がありますが、
効率化やDX化が求められる現代の社会情勢であれば、自らが提案しやすい共感をすることが良いことが多いと思います。

作業者自らが考え調査して提案してくれる様な仕組みづくりが出来ると確変を起こしやすいとも考えられます。

恐怖を煽る場合では、
昔の軍隊の様に目標と手段が明確な場合はかなり有効な手順だと思います。
作業者には考えることさせず、ひたすらロボットの様に従わせる手段ではかなり有用です。

たまにですがこれが入れ違いになっている担当者が見受けられます。
昔はそうだったとかなにも意図を考えずに、
成長を求められる組織なのに
ついつい恐怖を与え萎縮させたりと、
よくある話だと思います。
最近ではさらに人手不足が原因で人手が足りず、作業者への負担が増え仕事が回り切らずついつい恐怖を与え仕事を回そうとするマネジメント担当者が、増えてきている様にも思えます。

これらは非常に危険なのでよくよく注意して行動するべきだと私は考えています。


嫌いな上司を定言化できる指標に
一度悩まれている方は考えていただければいいと思います。

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