暦を知る者に 女神は微笑む

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占い
テーマは
日選びについて

結論からいうと
日選びこそ命

(Top画 by Benjamin Vautier on Unsplash)

構成

:上記

※約3,000文字。
 6分程でご覧いただけるはずです。
 加筆修正の予定。


このテーマを選んだのは

暦についての
学術的な話が目的ではなく

また

仕事納めを終えるなど
年末の団欒を楽しむ方に

水を差すつもりも
ありません。


ブログをご覧になった方が

ご自身の一日一日を
有意義に過ごすための

一助になればと思います。


紫微斗数の基礎でもある
太陰太陽暦のお話は

然程含まれません。


詳しく知りたいなら

択日(たくじつ)という
講座を提供されている

先生方を
探してみて下さい。



よろしければ
こちらから。



  ***

  【 暦とは


日々見慣れた
カレンダーを見ると

本年は2024年

本日は12月30日
とあり

今年も残り2日。


カレンダーを
暦(こよみ)と呼び

地域や時代によって
種類があります。


最大で40種類ほどあり
日本に関係する暦は:

・西洋暦(=太陽暦)
・旧暦/和暦(=太陰太陽暦)

の2種類。


西(洋)暦は
ご存知のように

いま世界中で
使用されてる暦。


旧暦は150年ほど前まで
日本で採用されていた暦。


大陸から日本に
渡ってきたのは

西暦690年頃

およそ1,200年近く
使われていたのが

旧暦=和暦です。


それが
明治5年12月3日 同日

上の号令によって突然
「明治6年1月1日」に書き変わり

西暦では
「1873年1月1日」に。

歴史上の事実です。


つまり
明治5年12月は

本来なら30日前後ある
一か月間が

2日間だけでした。


  【 昼と夜


日選びについて
考える。


それは
人生の重要なイベントで

どの日が最適か

その良し悪しを
論理的な基準を元に

判断することです。


さて
一日とは何でしょう。


朝に太陽が昇り
夜にお月様が現れる

その繰り返しでしょうか。


午前0時を過ぎれば
”日付”は変わり

昼間と夜間に
分けることも出来

その象徴として
太陽と

太陰つまりお月様が
存在します。


その2者は
ふたつで1組。

その”1セット”が
一日です。


  【 季と節


一日は

人生の重要なイベントの
行く末を決める

最小単位。


そのために
一年のいつ頃がベストかを

見極めることが大切です。


まず考えるべきは

一年とはそもそも
どの様なものか。


1年は365日と
”決まっている”のは

もちろんご存知ですね。


それは

地球が太陽の周りを
一周するのに

365日かかる
ということ。


その期間に
移り変わるのは

春夏秋冬という
四季。


気温の変化はもちろん

日照時間、つまり
日の出と日の入が

大幅に変わります。


当然、
周りの風景も

大きく様変わりします。


季節に服装を合わせ

なかには
住まい自体を

より快適な地域へと
移動させます。


 **


人は
自然を離れて

生活できません。


いくら科学技術が
発展しようと

人であることを
捨てない限り

食事、
つまりその基礎となる

大地が必要で

自然を蔑ろには
できません。


  【 地と天


地上に誕生した
私たち。

大地に育まれ
命をようやく保てます。


それだけかと言えば
前節で挙げたように

気候にも
大きく影響されます。


気候とは
天の氣。

天を眺め
その変化にも

学ぶ必要があります。


そこで重要となるのも
暦です。


暦は当然

天氣の変化も
読めますが

その目的に
限定されません。


前回の記事

「言の葉の海に 舞う想い」
にも書きましたが

自然界から生まれた

言葉や科学を
知れば知るほど

そこには確かな理があると
氣付かされます。


つまり大地や天も
自然界の一部

そこにも
様々な道理があるのは

想像に難くありません。


暦は
それを詳しく知るための

重要な”ものさし”
であり

指標です。


  【 人と生


自然から離れても
人は生きられるという

おとぎ話。


AIなど

一部の人が
”最先端と呼ぶ”

疑わしい技術を
誇る人は

そう嘯(うそぶ)きます。


そう、
無垢な子どもに

不都合な点は告げず
諭し、説き伏せる様に。


そのサイバー空間には
本来ある制約を

自然界ではなく
管理者が操作でき

「これこそが自由な人生ですよ」

とでも言いたげです。


当方の関連記事を
ご覧いただいた方なら

それがあまり価値のない
虚無の行為だと

ご理解いただけるかも。


    ひと年 】


世間一般は
年の瀬を迎え

ようやく
この一年(いちねん)を

労える幸せにあります。


大きなお世話と
思われるでしょう。

それでも
暦の大切さを

多くの日本人が
すっかり忘れて久しく

振り返ることなど
無意味だという時流には

寂しさを禁じ得ません。


千年以上
日本の気候に沿った

様々な行事の日程を
決めてきた暦です。


そこに
視点を寄せて思う

もし

暦という”基準”が
大きく狂わされた現状なら

人は正しい生活を
つまり人生を

過ごせるのでしょうか。


 **


一か月は本来
およそ30日間

それが
150年ほど前に

一部の大人の都合で
2日間に”減らされた”

無茶苦茶な修正。


類稀な自然の豊かさを
培ってくれた筈の

その暦を強引に捨て

30日近い誤差を
忘れてしまった私たち。


Wikiにも当時の様子は

「師走がほぼなく、行事に支障..」
(概要)

とあります。


 **


サービス業など

長期休暇に慌ただしい業界で
この数年働き

改めて実感するのは

私たちは特に
周りに合わせることが

最も幸せな
人生の過ごし方だと

考えがちということ。


それも一理あり

ただ
明治5年の改暦で

ほぼ消された
一か月のズレを思うと

システムに問題があるなら

無理に合わせてまで
生きる意味など

ないようにも思います。


 **


本日12月30日を
旧暦で調べると

まだ11月末。


当時のご先祖様は
”今日この一日”を

まだ師走にすら
入ったと考えず

「今年もあと2日だね」
などと言う人を見たら

さぞ訝(いぶか)しがった
ことでしょう。

「キミ、どうしたの?」
と。


 **


節タイトルの
「ひととせ(ひと年)」

ということば。


大昔から日本で使われている
一年を表すことばです。


古文でも出てきますが
その定義は

”元日から大晦日まで”


西暦で850年頃の
平安時代に編まれた

伊勢物語にも
出てくることばで

そこでは渚の院が
次のような和歌を詠んでいます。


「ひととせにひとたび来ます君待てば
 宿かす人もあらじとぞ思ふ」


現代語訳は

「織姫が待つのは、彦星。
 年に一度だけ来る彼を待っているのに
 他の誰かに宿を貸すはずなどありません。」

といった句です。


このような

人生の一大イベントを
控えた二人。

また例えば

人生を変えたいと願い
大きなチャレンジのため

重要な決断をされる人。


その大切な一日を
決める際に

最良の日を選ぶための

ものさしの基準が
狂った状態であれば

どれだけ時間をかけ
何を測ったとしても

正しい結果など
導きようもないはずです。


運勢的な話でも

年末の大掃除は
非常に重要。

それが
11月中旬に行われたなら

新年を迎えるまでに
汚れもたまってしまっています。


一日単位で運勢を読む

紫微斗数を
正しく扱える鑑定士には

その辺りの違いも
正確に読んだ上で

助言できます。


 **


冒頭の
「日選びこそ 命」

命が誕生した一日を
多くの方はお祝いしますよね。


少々不思議に思うのは
お誕生日を祝うのに

なぜその日でなければ
ならないのか。


誕生日の前日や翌日に
「お誕生日おめでとう!」

と家族や友人で集まって
お祝いする人は

余程メンバーの都合が悪いなど
特別な事態でもない限り

あり得ませんよね。


少々こじつけですが
それは

この世に生まれた命に
感謝するための

誕生”日”であって

誕生時間や誕生月
でない点からも

一日という単位自体が

重要であると
考えるからでしょう。



重要な一日を
適当に決めるのは

一度きりの人生で
もったいない氣がします。





   ***


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