神念の倣符とは

神念の倣符とは

記事
占い
今回のタイトル

新年の抱負
もじった当て字です。

テーマは
「芯の強さについて」

Top画 by Priscilla Du Preez 🇨🇦 on Unsplash.

構成

:上記

※約2,200文字。
 およそ5分で読めるはず。
 加筆修正中。


新年を迎える
タイミングに

節目について
何が言えるのか

書いてみます。


前回の記事同様

” 新年はまだ ”
と宣う

変わり者の占星術師が

一つの視点を
伝えられたら

と思う次第です。


よろしければ
こちらから。





  ***


 【 新しい符


前回の記事
「暦を知る者に 女神は微笑む」


内容的には
新旧の暦で変わる

定義についてでした。


今回は
其々の”期間”が

なぜ存在するのか
について。


さて、
新たな年を迎えると

新年の抱負を
決めます。


これは
世界的な習慣だそう。


新たな決意を
言葉に表し

行動するためですね。


この習わし。

そもそも
なぜ年が変わると

抱負が必要なのでしょう。


結論として
一つは

新たな兆しを知るため
次いで
未来へのお守り

だと思います。


いずれも

自分自身を
成長させるため。


第一節タイトルの
”新しい符”

”新年の抱負”を

自分なりに言い換えてみた
言葉です。


符の文字には

未来(兆し)を記す
お守り

といった意味が
あります。


兆しを記すとは
新たな年を

「こんな一年にしよう」

と予想し、
自ら立てた計画。


また、
お守りといえば

神社仏閣で頂く
護符


自分専用に
誂(あつら)えた

災厄を除ける記(しるし)です。


確かに

後の災いを
危惧しない人は

お札など
貼りませんよね。


ポイントは
自らそれを求め

その場に赴き
得るところ。


 【 神の威


他の記事でも
少し書いたように

人は天の領域
生を受けるのではなく

地上に誕生した
不完全な存在。


多くの苦難を耐え

人としての成長や
周りとの協力で

学びを成し遂げることも
課題の一つです。


大切なのは
地に生まれたがゆえ

天の意向を
推し測ること。


”社会的成功”の
副産物と言える

驕りや自惚れから離れ

天の威光を
忘れず

その身を守るため
でもあります。


成長や成功が
人生の目的であるのに

達成すれば間もなく

多くの人が
自惚れます。


自らを堕落させる
近道ですね。


それで転落の日々を
歩むのも

本人にとっては

学びを得る
方法かもしれません。


ただ、

その自惚れた人間を
傍で心配し

大切に思う人
いたなら

是非は別として
その人の生きる糧

奪うでしょう。


罪なき人から
生きる意味を奪うのは

人であるなら
誰しも心苦しいはず。


 【 慎機


節題の
” 慎機(しんき) ”


辞書によると

物事の兆しを 氣にかける
意。


心偏(へん)に
真実の真の字。

”慎”にはつつしむ
の意だけでなく

氣にかける
念を入れる

という意味もあります。


ところで

人生に迷うのも
人の道を踏み外すのも

多くは上の二点を
軽視することで

始まります。


他を氣にかけるより

または念を入れて
時を無駄にするより

別の何かに
意識を集中させる。


慎ましさの意味を
頭から消し

賢さの象徴である
その回転の速さが

”不要と判断したモノ”は

徹底的に排除して
二度と考えない。

「賢い私が辿り着いた答えなのに
 どこに再考する必要が...?」

そう言わんばかりに。


心に灯った慎ましさが
消えた後には

我欲が利を求めそれを
自己正当化するという

別の灯(あか)りが
燈(とも)ります。


どんな横暴も

裏に隠せば
我こそ正義。

「奪えよ さらば栄えん」
の世界です。


 **


”機”を読む
占星術師の生業は

本来
世に必要とされた職。


胡散臭い界隈に
取り込まれ

その存在価値には
多くの疑問符が

付いて久しい。


占星術師も占い師も同類で
胡散臭い、と。


詳細は避けますが
実際のところ

両者は異なります。


”先”読みは元々
人が人であるために

慎ましく
機を読めと

生み出されたもの。


利益のみの人間は
常に締切日に五月蠅く

周りの都合、

それが他人様か
天の理=暦かを問わず

飴と”無知”で脅して

他者を思いどおりに
動かそうとします。


   芯/節 】


芯という
漢字。

草かんむりですが

それと異なり
竹冠の

節(ふし)という字。


節が示すのは

区切りであり
頑丈さです。


草は容易に

風向き次第で
頭を一定方向に垂らし

身を委ねてしまいます。


他方、

節がある植物は
不動とまではいきませんが

風の強要に耐え
自律を保ちます。


 **


そういえば
占星術師の生業も

ご相談者の人生の
区切り、その節々を

正確、かつ
テーマに沿って

読むこと。


終わりの見えない
一生を

10年や1年ごとに
見定めて

何を求めるのか
詳しく知れるなら

長いだけの”暇つぶし”も

成長の各段階ごとで
自分に何ができるのか

ことばで明確化して
有意義な日々へと

劇的に変化させるでしょう。


 **


ところで

弱さを示す草冠の
文字がなぜ

強さを表す
”芯”に使われるのか。


比喩的な表現で
「芯のある人物」といえば

強くブレない人のこと。


その理由は
こじつけで構いませんが

節がなくとも

弱い草にも
真に心があれば

同様に強さが備わるから。


 **


人が人として在るため

言葉が天から
与えられた

そのようなお話を
何度かしてきました。


神に倣(なら)え
とまでは思いません。

人は人です。


ただ、

時流に流されることで
誤った道を

自己責任の名の下
選ばされる。


そのような

強風(恐怖)に圧され
困難を極める時代に

民草

弱い存在でしかない
私たちに

何ができるのか。


 **


その未来への可能性を

が与えた”言葉”に求め
じた思いに封じ

後に

える智慧に学び
を用いて”現実”にする。


その行動こそが
鍵に思います。


 **


人としての存在価値は

言葉と真摯に
向き合うこと。


その姿勢を天は

人間としての
人生における
成長と認める

のかもしれません。


 **


たな兆しを先読み
威に敬意を払い
ましさを尊び

の未来で漸く
として最も重要な
をその心の奥に宿す。





   ***


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