これまでのシステム成績(2022年3月18日)

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今週は先週末と比較して、日経平均株価は5.78ポイント、システムに採用した全38銘柄の株価平均は4.16ポイントの大幅反発となりました。
また、システム採用銘柄株価のプラス割合は10.53ポイントの増加で、26.32%(10銘柄)まで回復しました。

一方、システム成績は0.37ポイントの下落となり、平均資産増減率はマイナス2.11%に後退しました。
順張り系は3.95ポイントの大幅下落、オシレータ系は0.07ポイントの下落となりましたが、逆張り系が2.38ポイント、その他系が2.06ポイントの増加となりました。

チャートを見ると、順張り系は大幅反落、オシレータ系は横這い、逆張り系は反発、その他系は上昇基調となっています。
また、日経平均株価とシステム採用銘柄株価は大幅反発となっています。

3月18日時点で買い保有状態のシステムは14システム、全体の36.84%に大幅減少し、その結果、株価の急反発に追従できない状況となっています。
今週も荒い値動きが続いたこともあって、システムにとっては大変不利な状況となりました。

個別システムでは、増減率がプラスでかつインデックスに勝っているのは、15システムに減少しました。また、インデックスとは関係なく、増減率がプラスのものは、44.74%の17システムに減少しました。

資産増減率で見ると、みずほが26.26%で首位に返り咲き、味の素が22.02%で2位に後退、サイゼリヤが17.79%で3位となっています。
一方、株価上昇率は国際石油開発帝石が31.84%で首位、丸紅が22.47%で2位、新生銀行が21.84%で3位となっています。

日経平均株価は、今週に入って5連騰となり、先週末比1,664.65円の大幅上昇となりました。次図に3月18日時点の最適トレンドラインを示します。

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先週見られた急峻な下降トレンドラインは、株価の大幅反発により、緩やかなトレンドラインに姿を変えました。しかし、直近3本のトレンドラインは、相変わらず下降トレンドであり、下落基調は継続しています。
現状において、4月末までに23,500円近辺まで下落するシナリオは、まだ消滅していません。

さて、ロシアがウクライナに侵攻して3週間ほどが経過しました。当初は3日程度で決着するのではないかと言われていましたが、ウクライナは甚大な被害を受けながらも、よく持ち堪えています。
ここにきて、停戦合意が近いとの観測もあり、株価は急反発の様相を呈しています。

プーチンの主張は極めて不条理なものですが、実に分かりやすいとも言えます。それは、自らが行っていることを全てウクライナの所為にしている、ということです。
これは、主語をウクライナからロシアに入れ替えてやれば、いずれもぴたりと当てはまる、ということです。

ウクライナのネオナチ勢力を倒す、は、自らがナチに匹敵する行為を行っていることの裏返しです。ウクライナが核攻撃を準備している、は、言うまでもなく、ロシアが同準備態勢に入っていることを示しています。

最近では、化学兵器や生物兵器の存在を言い出していますが、これも西側が指摘しているように、自らが行おうとしていることの裏返しです。
ウクライナによるジェノサイドという発言も、ロシア自らがジェノサイドを行っていることが背景にあります。

これらは、行為のみならず、状況についても当てはまります。ロシアの軍事侵攻(とはけして言いませんが)は計画通りに進んでいる、ということは、裏を返せば計画通りに進んでいない、ということです。

直近では、「第5列」という言葉を持ち出して、国内の民主化勢力、すなわち反プーチン勢力を批判しています。しかし、この考えは正にナチスドイツにおける、優性思想、反ユダヤ思想につながるものです。
そしてそれに熱狂するロシア国民は、かつてのドイツ国民そのものです。

今ここでプーチンの暴走を止めないと、ロシアは完全にナチスドイツ化してしまいます。ナチスドイツは、原爆開発に心血を注ぎましたが間に合わず、敗戦しました。
もしもヒトラーが原爆を手にしていたら、恐らくドイツの敗戦は遠のき、ヨーロッパの主要都市は廃墟と化していたでしょう。

しかし、プーチンは既に核兵器を保有しているのです。それがヒトラーになる事の意味は考えるまでもありません。
今後、ロシア国内で「第5列」に対する粛清の嵐が吹き荒れるようだと、この恐ろしい未来が現実のものになってしまうかもしれません。

多くのロシア国民は善良であり、プーチンのプロパガンダに騙されているだけかもしれません。しかし、そのような状況が続くと、車体にZマークをペイントして街宣するようなナチス予備軍が増えてきます。
多くの善良な市民がプロパガンダに気付いた時には、既に後戻りのできない状況に陥っている可能性があるのです。


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