決めなきゃと思った瞬間、頭の中が止まった話

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コラム
決めなきゃいけないことは、はっきりしていた。
やるか、やらないか。
進むか、保留するか。

選択肢は多くない。
状況も理解しているつもりだった。
それなのに、その瞬間、頭の中が止まった。

考えようとすると、言葉が出てこない。
理由を探そうとすると、関係ないことまで浮かんでくる。
「今決めるべきか」「もう少し待つべきか」
どちらも正しい気がして、どちらも選べない。

こういうとき、
「整理できていないからだ」と言われることが多い。

でも実感としては、少し違う。

情報が足りないわけでも、
考えていないわけでもない。

頭の中には、ちゃんと要素がそろっている。
ただ、それらが同じ場所に重なっている。

・こうしたい気持ち
・失敗したくない気持ち
・今は動かないほうが安全かもしれないという感覚
・周りからどう見られるかという視点

それぞれは、どれも間違っていない。
でも同時に抱えたままだと、判断は前に進まなくなる。

考えが止まったのではなく、
同時に考えすぎて、動けなくなっていただけだった。

だから、このマガジンでやろうとしているのは、
無理に答えを出すことではない。

いきなり整理もしない。
まずは、混ざっているものを分けてみる。

これは事実か。
これは感情か。
これは未来への想像か。
これは、今すぐ決めなくてもいいことか。

少しずつ分けていくと、
判断は自然に「小さく」なっていく。

全部を決めなくてもいい。
今日はここまででいい。
次に考えるのは、これだけでいい。

判断が戻るというのは、
一気に正解にたどり着くことじゃない。

選べる状態に戻ることなんだと思う。

このマガジンでは、
そんな「判断が止まった瞬間」と、
そこから少しずつ動き出すまでの思考を記録していく。

きれいな結論は出てこない。
完成した図も、出てこない。

でも、止まっていた思考が、
ほんの少し動く瞬間は、確かにある。

ここは、その過程を置いていく場所。

ほどけなかった「欠片」
決められない日は、
まだ分けていないだけかもしれない。

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