ドラマティックは空想で【言の葉Cafe深夜営業】

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金曜日の深夜、
ふらいでぃみっどないと

まだワクワクできる自分がいます。

もちろん仕事で完徹とか嫌な「みっどないと」も多くありましたが、
それでも週末の深夜というのは特別感があるような気がしています。

僕は繁華街が苦手で、若いころはバーテンダーやホストをやっていた時代もありましたが、やはりアウェイ感は当時からありました。
そうした経験から、今では無理をせずにアトリエで執筆したり、映像や写真の編集をしたりと仕事しています。

仕事の憂さは仕事で晴らすタイプで、気分転換に別の仕事をすることも良くあります。
(マルチタスクとは別のもの)


住宅街の深夜の静けさは、とても居心地が良いです。
こうした静けさは、筆の進みを滑らかにしてくれます(パソコンですが)
つい、忘れようとしたことまで書いてしまう事があります。

何か本を読んでいて「これは私の話だ」と親近感だったり共感だったり感じることがあります。それは筆者にとってもそうなのかもしれません。

フィクションを書いているつもりでも、つい自分の心情の、思っている以上に深い部分に触れてしまう事があります。

誰かの心の中に在る物語でも、その中にやはり自分の心情とかが入ってくることがあります。それが融合しないで作品に良い効果を生まないときも少なくありません。
ただ、ときに思ってもいない相性の良さを見せることがあります。
【物語】というものは、実は誰もが持っています。

僕はもういい年齢になって過去に多くの【大冒険物語】があったので、これからはそろそろ退屈な駄作でいいと思っていますが(笑)

人によっては今が退屈を感じていたり、日常からすこし離れたいと思っていたりするのだと思います。だから「異世界もの」って流行るのでしょうね。

良くも悪くも、誰もが自分の物語では「主人公」です。
望まなくても。

自分の人生においては「モブ」でいることは許されません。残念ながら。
面倒なので、できるだけ自分は波乱万丈なことから遠のきたいと思う人もいるかもしれません(きっと僕と気が合うと思います)

その反面、何かドラマティックなことがあっても良いなと思う事もまたあります。
その際には『ストレス無し、絶対安全であることが保障』されることが条件ですが。

そんな世界の物語であるなら参加してみたいものです。

例えばラブストーリー。
多くの皆さんが、とても素敵なパートナーと巡り合えて「めでたし、めでたし」されていると思います。

その「めでたし」の先の物語を、今現在は過ごされていると思います。
ただ、その「その後」の物語が理想通りだとしても、退屈することはあるかもしれません。それを望んだとしても。

そんな時に、おまけ短編でも体験したいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

ちょっとだけドキドキしたい。
いつもの日常から、すこしだけズラした体験をしたい。
日常生活では要らないけど、少しはお姫様扱いされたい。

そんな「短編物語」を体験するのが ↓ の出品なんです。

ホームページで試験的に始めてみて、今週からココナラでも出品してみました。

これまでには自身で出演をされてオーディオドラマを創られた方もいらっしゃって盛り上がっています。ココナラではオンラインという都合上それは難しいかもしれませんが、そうしたこともありかな(笑)なんて思って頂けると良いかもしれません。

ただ、空想するだけでも楽しいと思いますよ?

そこで空想だけして、日常は平和でいることが良いのかもしれませんね。
僕はそっちが好みです。


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