誰を信じるのか?【言の葉Cafeモーニング営業】

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時々、こう質問されることがあります。

「誰を信じればいいのですか?」

まったくです。
人生と言うのは、とても選択肢が多いものです。

言うなれば、世界一自由度の高いRPGなのかもしれません。
スライムはいませんが。
目の前に広がっている世界はとても広く、選択肢は無限。
その反面、武器も無ければ回復魔法もない。

「無理ゲー」

ふと、人生にセーブポイントがあってやり直すことができたら・・・と思います。
が、そう思いつつもきっと戻ったところで同じ失敗を繰り返すのかもしれません。

知っていても。

誰を信じて、目の前の選択肢を選ぶのか?
人によっては多くのメンターに話を聴くことがあるかもしれません。

僕自身、クライアントの言葉に耳を傾けその将来に有効な答えを導き出したいとは思っていますが、その「答」をどのように使うかは、正直その人次第。
あまりにも多くのメンターに話を聴きすぎて選択肢が膨大になっている人もまたいらっしゃいますが(笑)

もちろん、僕へ対する信頼関係もあります。
以前、僕が言ってスルーされたことでも、数年後にテレビで紹介されていたら「これ凄いよね」という人もいます(主に奥さん)

答えそのものには、あくまでヒント的な事しかありません。
Amazonのレビュー程度に聴くことがいいのでしょう。

それを聴いて、どうするか?
それが大切なんです。
スティーブ・ジョブズが相談に来て「パーソナルなコンピューターってどうなのかな?」という相談をされて、あなただったらどう答えるでしょうか?
「会社を作りなさい。名前はAppleがいいよ」と的確に答えたとして、本当に未来を創るのはジョブズ本人。

誰を信じればいい?

それは、もちろん自分自身です。
ネガティブな人の中には「自分はバカだし、いちばん信用できない」と言う人もいます。
僕もそうです。

とてもネガティブなので、どんな事でも絶対に失敗すると思って「失敗した場合のプランC」をいちばん最初に創ります。
先ず失敗すると思っています。

万が一成功したら「プランA」にしておこう。くらいのスタンスでいます。
やはり信じるのは「自分」
自分の意見だけは、実は忘れることができない。

「彼女に告白しようと思いますが・・・」と相談します。
占いの結果が良くなかったとして、あなたは諦めたとします。

きっと後悔すると思います。
実は後悔は必ずします。
告白しても、しなくても、何だったら成功しても後悔はします。

これは必ず。

なので、せめてその後悔は自分で決めた方がまだ将来的に心の傷がまだ自分に向いているので「優しい後悔」です。
「まぁ、自分だしな」

でも、誰かに言われて行動した結果の後悔なら、もしかしたらずっと誰かを恨み続けるとか、「あいつのせいだ」なんて曲がり切って気持ちの悪い後悔になりかねません。

ほかにも道があったのか?
「告白してくれたあの人」でいるのか「知らない人」がいいのか?
自分で選ぶことが大切です。

もちろん、相談頂いたら背中は押しますし攻略ポイントは教えます。
「その靴は止めなさい」くらいの事は言いますよ?
飾りがジャラジャラついた財布はいけませんとかね(笑)

そのうえで、あなたが決めるのです。



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