「誰にも言えなかった悩みなんて、やっぱり誰にも話せない」そんな癖がついちゃっている。
もう本当によくわかります。
僕自身、人に相談ってなかなかしないんですよね。
なんでこんなこと ↓ やっているのでしょうね ↓
相談できる、そんな人間関係を保っているなんてすごいと思います。
相談できる人がいる。
それはとても恵まれている環境なんでしょうね。
そういえば相談ってしたことないなぁ
そう感じます。
僕の記憶にある相談って、、、
あれ、記憶にない。
それくらいのものなんですね。
なので、相談という作法って知らないのかもしれません。
また「相談できる」ことなんて限られています。
わりとライトな事だったりもします。
そうしたことを「相談」って呼びますよね。
ただ、その言葉の中に実は微妙な「ノイズ」が入っています。
言葉のなかに、よほど耳を澄ませていないと聴こえない。
本人も言っているつもりが無い声。
それは覚えがあります。
すごく。
「誰にも言えない」と、考えているわけではなくて
なんとなく本能的に。
恥ずかしいし。
言えない。
そんな「想い」はいっぱいあります。
「実は好きな人がいて」のレベルから「資金繰りが・・・」レベルまで。
結局、誰にも何も話さずにきましたね。
この歳まで。
やたらと話を聴こうとする人は何人もいましたけど。
なんちゃってカウンセラーの方とか「あなたの本当の気持ちわかります」とか言って勝手なこと言ってたけど。
ハズレです。
その時の僕が考えていたのは、そんな将来の悩みでは無くてあなたの口が臭いという事だけでしたから(笑)
なので、僕自身は「相談」という事に対して疎いです。
もちろん周りの人からはよく「相談」されます。
仕事のことももちろん多くあります。
そうして仕事の話をしっかりとした後、帰り際に「あの、ちょっといいですか?」とプライベートの悩みを相談されることも少なくありません
(なのでスケジュールは少しゆっくり目に設定しています)
そうした時、僕も「話してくれてありがとう」という気持ちになります。
僕自身が人との距離ばかり測って自分から近づいていかない性格で、だから僕自身が人から信じてもらえないと思っていたから、こうして僕に話をしてくれることで、僕はまた一つ「人」に近づくことが出来ていると思います。
嬉しさでいっぱいになります。
だからやっているのでしょうね。
僕自身はまだ人に気持ちを話すのが苦手なのかもしれないけど(その分、こうやって文章は得意になりましたが)話を聴くことは好きになりました。
あなたの話を聴きたい。素直にそう感じます。