ドラマティックは空想で【言の葉Cafe深夜営業】
金曜日の深夜、
ふらいでぃみっどないと
まだワクワクできる自分がいます。
もちろん仕事で完徹とか嫌な「みっどないと」も多くありましたが、
それでも週末の深夜というのは特別感があるような気がしています。
僕は繁華街が苦手で、若いころはバーテンダーやホストをやっていた時代もありましたが、やはりアウェイ感は当時からありました。
そうした経験から、今では無理をせずにアトリエで執筆したり、映像や写真の編集をしたりと仕事しています。
仕事の憂さは仕事で晴らすタイプで、気分転換に別の仕事をすることも良くあります。
(マルチタスクとは別のもの)
住宅街の深夜の静けさは、とても居心地が良いです。
こうした静けさは、筆の進みを滑らかにしてくれます(パソコンですが)
つい、忘れようとしたことまで書いてしまう事があります。
何か本を読んでいて「これは私の話だ」と親近感だったり共感だったり感じることがあります。それは筆者にとってもそうなのかもしれません。
フィクションを書いているつもりでも、つい自分の心情の、思っている以上に深い部分に触れてしまう事があります。
誰かの心の中に在る物語でも、その中にやはり自分の心情とかが入ってくることがあります。それが融合しないで作品に良い効果を生まないときも少なくありません。
ただ、ときに思ってもいない相性の良さを見せることがあります。【物語】というものは、実は誰もが持っています。
僕はもういい年齢になって過去に多くの【大冒険物語】があったので、これからはそろそろ退屈な駄作でいいと思っていますが(笑)
人によっては今が退屈を感じていたり、日常からすこし離れたいと思ってい
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