皆さんこんにちは、みつです。
YouTubeを撮り始めてから2年目を迎えました。
そして・・・
みつが 『和オ・ポノポノ』 を提唱しはじめてから、2年が経ちました。
そこで今日は、「和オ・ポノポノってなあに?」というところと、奇跡を体験して新たに得た気づきをお伝えします。
そして、新たなステージに向けてスタートしたいと思います。
① ホオ・ポノポノ選んだ最大の理由
② 一人で出来るという本当の意味
③ フナの教えでは人は三位一体の存在である
④ ジプシーになってもホオ・ポノポノ諦められなかった理由
⑤ 人生をあきらめない
①みつが、ホオ・ポノポノ選んだ最大の理由
ホオ・ポノポノに興味を持った方なら、ほとんどの方がこの話をご存知だと思いますが・・・
重度の精神病犯罪者を会わずに癒やし、結果的に施設が要らなくなって無くなった、というヒューレン博士の「世界一風変わりなセラピスト」という物語です。
みつの母親は、55歳(みつ11歳)の時に精神病院で亡くなりました。母が亡くなったという連絡を受けて、病室に向かう時・・・みつにとって、そこは病院ではなく、”檻の中に入っていく”感覚でした。
「母が閉じ込められている」という気持ちもあったので、幼い頃から先生という職業と白衣、そして病院の匂いが苦手です。
そいういう過去から・・・
「自分の過去の記憶を癒せば、母のメンタルにもクリーニング(浄化)の影響を及ぼすことができるのでは?」と思ったのが、ホオ・ポノポノを選んだ最大の理由です。
しかし、10年間も信じてやっていたので、みつもホオ・ポノポノ・ジプシーになりました。しかも、何でも一生懸命やってしまう性格なので、気づけば、日本一のアスリート級ジプシーになっていきました。
動画の中でも言っていますが・・・ホオ・ポノポノが本物でなければ・・・効果効能が無ければ・・・、自分の中にある母に対する記憶に対して、許しと癒しが出来ない事になってしまいます。
それでは、トラウマとなっている記憶の癒しができない・・・みつ自身が困ることになります。そこで、もう一度ホオ・ポノポノを学びなおすことを決意して、ネット上に散らばっているホオ・ポノポノ関連の記事を片っ端から、調べはじめました・・・
❖人は、在るべき場所に戻れば幸せになれる! 「フナの教え」に学ぶ生きる意味
そんな時、出逢った書籍が、「原典ホ・オポノポノ 癒しの秘法 」( マックス・フリーダム・ロング )
この書籍を読んだとき、14~15ページに書かれている内容に言葉を失いました。
(以下、書籍より抜粋)
ハワイの先住民カフナ(「専門家を意味)は、「ポノ」(和)の名称のもとに、昔から和解と癒しの儀礼を使い、人間関係の亀裂やそこから派生する各種の病を治療してきた。
しかし、今流通している「ホ・オポノポノ」という名称が付けられたのは最近のことである。
1980年8月に、本書の著者マックス・フリーダム・ロング氏のフナ研究所のメンバーであったモルナー・シメオナ女史と、当時の会長であったE・オサ・ウインゴ博士がロング博士の研究を基礎に共同開発して命名したのが最初で、一対一あるいは家族対家族で、祈りや告白、話し合い許しを中心として行われる癒しの手法である。
しかし、最近の自己啓発ブームの中で突然現れてきた「ホ・オポノポノ」はそれとは異なる。いわば簡略化されたバージョンであり、本来のホ・オポノポノが成立する過程で原典とされる本書の教えからは切り離されている。
この興味深い現象について、今のフナ研究所の代表者ヴィンス・ウインゴ博士が驚くべき事実を明らかにした。「それは30年前に試されて、益と害が同じくらい多く出る事が確認された。簡略版は、全部で12段階ある『上級ホ・オポノポノ』の一部に過ぎない」というのだ。
質疑応答をまとめてみた・・・
■フナとホ・オポノポノは別物なのですか?
現代のホ・オポノポノの立役者モルナー・シメオナ女史によれば、二つは切り離せません。特にネット上でホ・オポノポノを学んだ一部のグループが、故意に問題点をかく乱しています。彼らはフナをホ・オポノポノと読んでいるのですが、実はカーラ(清め)の部分だけであり、カーラはフナの一部にすぎません。フナを学ばなければホ・オポノポノを学ぶことは不可能です。
■連れて行った友人にカルトの疑いをかけられました。
モルナー・シメオナ女史の純粋な教えがほとんど原型をとどめないまでに水増しされているのです。モルナーの他の弟子たちは、今起きていることに大変動揺しています。私たちは、彼女の純粋なセルフ・アイデンティティ・スルー・ホ・オポノポノを一般公開していますから、それを学んでください。
■30日間、4つのフレーズを唱えていますが、良くなるどころか低下する一方で、何もする気がなくなってきました。
西洋社会に育った人に特にみられる現象です。" I am sorry " (ごめんなさい)と言っていると、その人のプログラムに応じて、無意識の心に特定の反応を呼び起こす事が確かめられています。
私たちは30年前に、" I am sorry " " I love you " のフレーズを使ってホ・オポノポノを簡略化出来ることを知りました。それは効果的である反面、逆効果を招くことも多かったのです。それは罪悪感をインストールする完璧な方法でもあったのです。
日本語で「御免なさい」に当たる英語の ” sorry " には、否定的な響きと意味がある。「悲しい、残念」といったネガティブな感情を発言する言葉なので、これを頻繁に唱えていればマイナス効果を受ける人が出てくるのも当然だ。そ
れが30年前に確認済みだというのである。(抜粋ここまで)
みつは、この書籍をきっかけに、「フナの教え」に傾倒していくことになりました。
ハワイにおける「フナの教え」と、フナを操る「カフナ」という存在は、キャプテンクックがハワイを訪れてから間もなくキリスト教の布教とともに、フナを使った呪術や癒しを執り行うカフナは違法とされ、処罰の対象となり、フナの教えやカフナは一斉に姿を消しました。
白人支配により、古代の秘密の教えはハワイから姿を消すことになったのです。再び蘇ったフナの教えは、ヒューレン博士の逸話とともに「ホオ・ポノポノ」(だけ)という名称で一世を風靡しました。
そこには、USの一神教(キリスト教)の教義が取り込まれ、純粋なフナの教えというものはほとんど隠されていると言っていいでしょう。
※フナの祈りの儀式の最後に「アーメン」という言葉が出てきます。
みつは違和感しか感じませんので、違う言葉に置き換えるか、使わない様にしています。
日本が敗戦国となった時、日本の神道に関する書籍などをアメリカによって禁止されたのと同じように、ホオ・ポノポノも英語になったことで、効力は失われていたのだと気づく事になりました。
しかし、問題を愛に置き換えるというメソッドは、ホオ・ポノポノという手法を含んだフナの教え以外にどこにもありません。
・すべてが「愛」で出来ている。
・全ての責任は自分自身にある。
・自分という存在は三位一体である
・全ての答えは自分の中にある。
・目の前で見ている現実は、自分が作り出したスクリーンのイメージである。
・3つの意識・マナを集める・アカコードをたどる
みつ自身、この様な考え方が腑に落ちるにしたがって、和オ・ポノポノが効果を発揮するようになってきました。
この場でハッキリと言います。残念ながら、ホオ・ポノポノは過去の遺物になってしまいました。
時代に合わせて変化していくことが、真の進化だと思います。
フナの教えは、7つの宣言の初めに「気づきなさい」というフレーズで始まります。そして、7番目は効果を検証すること、フナの教えの実践は調和に至ると言っています。
フナの教えは、効果を検証しながら変化(進化)をする教えなのです。みつも、この教えに従い「和オ・ポノポノ」という手法の効果の精度を上げてきたのです。
和オ・ポノポノの言葉には、英語で表現出来ないところがたくさんあります。例えば、「ワクワク」という言葉も、英語では困ってしまうのです。また、一神教では、キリストのみが唯一の神であり、「神に願う」=神 対 自分という構図で、敬うべき神は他に存在する・・・自分の中に神が宿るということは、教義に反するのです。キリスト教化されたホ・オポノポノが効かないという最大の理由がここにあります。
②「一人で出来る」の本当の意味
あなたの身の回りで起きる全ての出来事や現象・・・現実というモノは、全て”あなたと何か”の関係性で出来ています。「あなたとの関係性の持たないものが目の前に現れる必要がない」ということはわかりますか?
今、あなたが目の前で経験している問題があるとします。その問題と呼ばれるものは、あなたがそこにいるから、あなたの目の前に存在できるという事になります。
ややこしい話になってきましたね。話を、”一人で出来る”に戻します。
和オ・ポノポノでは、問題が起こった時、問題の出どころが何処かや誰かであっても、自分自身が認識したその問題は、全て自分の中の記憶の再生として捉えます。他人が持ってやって来たと思われても、それは自分の記憶の再生として受けとります。
みつの場合は、御相談者様が問題を持ってやって来ます。それを、自分のものとして100%の受取りが出来ることが、問題を癒せる条件です。御相談者様が問題を話している時、それを自分の中に取りこみ、自分自身の記憶に対してアプローチをかけるのです。
お話を聴きながら・・・
「はい、和多志たちは、今ここにいます。ワクワク。」
事情を伺いながら・・・
自分の中で、「ごめんね」「ゆるします」「愛しあいます」「ありがとう」
問題にくっ付いている大きな負の感情があるとしても、それを『そこにあるだけ』として見守るだけで、こちらの感情は動かしません。御相談者様の持つ感情を「在る」と認めるだけでいいのです。
※これについては、過去の動画で詳しく説明しています。
【究極の問題解決法】感情の存在欲求を認めれば、あらゆる問題は解決します
4つの言葉は、決して誰かに向けて、何かに向けて発するものではなく、自分自身の潜在意識に向かって投げかける「懺悔とゆるし」を成立されるために用いるものなのです。
ですから、和オ・ポノポノでは、4つの言葉を自分に向く様な表現となるよう・・・「ごめんね」「ゆるします」「愛しあいます」「ありがとう」となったのです。
一人で出来るということの条件には、自分自身が『三位一体の存在である』ということが大前提となります。
三位一体の意識となっていれば、いかなる問題が起きても全てが想定内・・・慌てる必要はありません。
和オ・ポノポノを使って、問題を愛に置き換えてしまえばいいのです。
③「フナの教え」では、人は三位一体の存在である
昔の日本において、人間とは『一霊四魂』と言われてきました。
最も一般的な解釈は、神や人には「荒魂(あらみたま)」「和魂(にぎみたま)」「幸魂(さきみたま、さちみたま)」「奇魂(くしみたま)」の四つの魂があり、それら四魂を「直霊(なおひ)」という一つの霊がコントロールしているというものです。
「和魂は調和、荒魂は活動、奇魂は霊感、幸魂は幸福を担う」という説です。
SITH(セルフアイデンティティ・スルーホオポノポノ)の創始者モーナ女史の動画では、古代のハワイアンが幼い子供に一番最初に教えることは、自分という存在の中には「3つの魂が宿る」ということを言及しています。
顕在意識(考える自己=思考する意識)を母的な存在の「ウハネ」と呼び、潜在意識(創始よりの記憶倉庫=感情の意識)を子どもの様な存在である「ウニヒピリ」と呼び、超意識(自分の中の神的な存在の自己=愛することしかしない神性とつながる意識)を父なる存在の「アウマクア」と呼びます。
和オ・ポノポノでは、顕在意識と潜在意識の関係性が何においても大切であると考えます。
多少荒っぽい言い方をすると、問題が起こる全ての原因は・・・自分(ウハネ)と潜在意識(ウニヒピリ)との関係性の不調和なのです。
あなたの問題があなたに対して最初から懺悔などを行うことなどはあり得ません。問題に付いてくる感情に嫌悪感や受取拒否の感情を投げつけては、そのまま何のアプローチもかけずに放置してしまいます。このことが、あなたに同じような問題が何度も起こる原因だと言っているのです。
問題がやってきたら、自分のものであるとして受けとり、あなたから問題に対して懺悔を行い、問題に成り代わりあなたの懺悔に対してゆるしを行います。次に・・・あなたが問題に成り代わり、あなたに対して懺悔を行い、あなたはその懺悔に対してゆるしを行うのです。
これがフナの教えから学んだ、和オ・ポノポノの真髄なのです。
問題に成り代わる・・・これは自分という存在が和多志という3つの自己から成り立っているという確信がなければ成り立ちません。
ひとりで出来るという本当の理由は、自分自身は3つの自己で成り立っている・・・すなわち、三位一体の存在なのだということを思い出すことなのです。
④ジプシーになってもホオ・ポノポノを諦められなかった理由
先日、関東に出張に行った時、ふと付けたTVから流れてきた番組がありました。
こちらの動画は番組の内容の解説になります・・・
本編では、「在校生でありシングルマザーでありながら、どの様に生き抜いていくのか?」ということをテーマにしておりました。
みつからの提案として、本当に困った時、市役所や区役所、村役場や県庁など行政の窓口を訪ねることをお勧めします。特に女性に関しては、日本の法律は女性に対してとても優しい対応をしてくれますので、「人生ダメかも・・・」ということを思ったら、必ず行政に頼ればいいことを思い出してください。その為に全国民が税金を納めていますので、利用しましょうね。
また話が・・・ジプシーになってもホオ・ポノポノ諦められなかった理由に戻しますね。
動画に出てくる西成高校とは、とてもとても・・・すごい関係性がありますので、後ほどお話をしますね。ワクワクしてお待ちください。
みつが、常識を当たり前の常識として受け入れにくくなったそもそもの原因というものがいくつかあります。
列挙しますと・・・
・小学生の時、担任の先生から受けた冤罪
・母親を檻に閉じ込めていたという思い込みに至った白衣の権威に対する不信感
・仕事にまつわることで、不当に警察官に扱われたことによる不信感
などなどが、一般常識を素直な気持ちで受け入れなくなってしまった要因としてあるようです。
大きな声では言えませんが・・・医者という存在は好きではありません。先生という存在も好きではありません。(なので、御相談者から”先生”と呼ばれることにも違和感があります)
そもそも、常識が通用する世界では生き難いので常識からは逸脱するように職業も選択をしているみたいです。ですので、ホオ・ポノポノで言われる、『理解を超えた理解』という言葉の響きにワクワクしました。
”常識でははかりしれないモノ” という期待感が昂まったのを思い出します。
そもそも、何の為に、みつのところに『和オ・ポノポノ』というものが降りて来たのだろうか?ということを考えたことがありましたが、ハッキリとした答えは分からずにいました。
それが、あることを思い出した時に、何とはなく・・・みつ自身が『和オ・ポノポノ』を提唱する使命があることの裏付けの一つかな?ということを思い出したのです。
世の中には様々な確率というものがあります。確率の話からフッと気付いたこと・・・
前出の大阪府立西成高等学校は、みつの母校です。実は、みつは西成高校の一期生です。そして、初代の生徒会長であったことを思い出したのです。
一期生になる確率・・・その生徒の中から初代の生徒会長になる確率・・・と考えた時に、それになる確率と思った時・・・「天文学的な確率だよ」という声がしました。
これは一つの物語として、みつの記憶の中にあります。
0から1を生み出す力は、一期生という時代に培われたものかもしれません。そして、常識というものには、あまりにも価値がないという思考が、諦めきれないという性格に反映しているのではないかと思っています。
⑤人生をあきらめない
みつのこの10年を振り返ると、諸事情から、東京から妻の実家である秋田に移住し、細々と仕事をし、そして、ホオ・ポノポノに関するブログをあげているだけでした。
しかし2年前、ブログに相談してきたMちゃんと知り合い、ホオ・ポノポノを教え始めたところから変化が起こ出します。
そこ頃、ちょうど学び始めていた「フナの教え」と、今までさんざん学び尽くしていたホオ・ポノポノを組み合わせ、変化と進化と検証を繰り返し・・・結果的に、ホオ・ポノポノから「和オ・ポノポノ」を提唱し始めることになったのです。
その間に相談に来てくださったたくさんの方々のお陰で、和オ・ポノポノは更にブラッシュアップされ、「ワクワク♪プログラム」が出来上がっていきました。皆様の困り事がみつの人生の課題であり、宿題であり、修行させていただくお題そのものなのです。
その間、ずっと順風満帆に進んでいった訳ではありません。様々な紆余曲折がありました。
しかし・・・
「答えはすべて自分自身が知っている」
これが、今みつが実感している真実です。これを信じられたからこそ、みつは、自分の人生を諦めることはありませんでした。
みつとあなたは、こうしてブログを読んでいただくこと、YouTubeの動画を視聴いただくことで、アカ・コードで繋がります。
繋がりを持つことで、あなたの中にも、この”諦めない・信じるスピリット”が宿ることになります。
最近あげた、「フナ 7つの宣言」の動画を、ぜひ見返してみてください。
気づきなさい。和多志たちの考えが世界を作っています。
和多志たちは成功する力を持っています
今、みつは、「全ては愛でできている」この言葉の理解とともに、新たに和オ・ポノポノを展開していくことを心に決めています。
今後も、皆様の応援をいただけると嬉しく思います。
みつのブログを最後までお読みいただいたあなたを・・・
愛を込めてクリーニングさせていただきます。
また記事関するご質問はダイレクトメッセージからお気軽に♪
「和多志は愛に生きます。
和多志たちと 和多志たちの家族、親戚、先祖が、永遠に平和とともにありますように。」
「終わり 愛の祈り」
「はい、和多志たちは、今、ここにいます。ワクワク♪」
「ごめんね」「ゆるします」
「愛しあいます」「ありがとう」