【最善主義を目指す】

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学び

安田です。
「最善を尽くします」
という言葉は
ある意味
とても便利なのです。
「頑張ります」
と言うよりも
最善を尽くすことの方が
精一杯の努力をしてくれる
印象になります。
完璧主義だと
身動きが取れなくなり
前に進めなくなる
ことがありますが
最善主義であれば
精一杯の努力ができます。
現実の私たちは
どんなことをしていくにも
最善を尽くすことしかできません。
今の与えられた環境
状況の中で
できることに
最善を尽くすことしか
できないのです。
最善を尽くすことは
背伸びをすることではありません。
無理に自分を
良く見せようとしても
疲れるだけですし
長くは続きません。
今の基準の中で
最善を尽くし続けることで
長期視点からの
努力ができ
成長することができます。
私たちの成長は
省略することも
ワープすることもできません。
成長には時間がかかるし
時間をかけることで
深く根を張ることができ
しっかりとした
土台ができるのです。
時代の変化が
早くて大きいので
つい焦ってしまうのですが
時代の変化の早さと
私たちの成長の度合いには
大きなギャップがあります。
とくに今の環境は
少なくても
5年は前倒し
されているので
テクノロジーが
追いついていないのです。
いつかあからさまに
なることが
良くも悪くも
前倒しされています。
なので
より焦る気持ちに
なってしまい
漠然と
「何かをやらなければ」と
考えてしまうのです。
この思考によって
身動きが取れなくなる
こともあるのですが
現実はできることしか
できないのです。
身動きが
取れないのであれば
焦っても意味がないので
最善主義を意識してください。
「何かをやらなければ」と
考えていても
何も考えられないのであれば
今考えられることに
最善を尽くせばいいのです。
人それぞれで
成長の段階が違うので
最善の基準も
違ってきます。
今の自分の基準を
把握していきながら
良い意味での
マイペースを
守ってください。
学ぶことにしても
実行するにしても
最善主義を目指すことで
精一杯の努力ができます。
どんなに時代が
変化したとしても
私たちが
最善を尽くすことは
必要なのです。
これから無駄なことが
より省かれていき
時間の余裕ができ
暇と孤独を
より感じやすくなります。
その中で一人であっても
最善を尽くしていくことが
求められてきます。
最善というのは
自己責任を全うすることなので
一人で歩む力が
必要なのです。
一人で歩んでいくと
感情の影響によって
ヤル気が出なくなったり
モチベーションが下がったり
どうにもできない
葛藤をすることがありますが
その中でも
できることに
最善を尽くすことで
努力を積み重ねる
ことができるのです。
感情の影響によって
前に進めない時は
最低ラインを決めて
「最低ここまではやる」という
臨機応変の妥協も
ときとして必要なのです。
感情の上がり
下がりというのは
コントロールが
できそうで
できないのです。
なので
感情が上がっているときに
より精一杯の努力をして
貯金をしておくことで
感情が下がったときに
下ろすことができます。
どんな感情であっても
最善を尽くしていくことで
努力を積み重ねることが
できるようになり
その努力によって
前に進むことが
できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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