【転換期に起こる現象】

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安田です。
転換期というのは
希望と絶望が同時に来るので
混沌とするし、葛藤するのです。
これは、個人基準から
国家基準、世界基準での
転換期に至るまで混沌とし
葛藤するようになります。
誰でも希望だけを
感じていたいのですが
希望と絶望を感じるようになります。
絶望を感じることで
自我を壊すことができ
今までの価値観
考え方、常識を
壊すことができるのです。
なので
絶望というのは
同時に希望でもあるのです。
絶望の先に
希望が出てくるのです。
感じたくない感情は
無意識に避けたくなりますが
転換期の時期は
否応なしに感じるようになります。
感情は自分で感じることでは
あるのですが
必要な感情を
感じるようになっています。
葛藤することで
居心地の悪さを感じますが
その居心地の悪さによって
成長することができるのです。
何も葛藤しない人は
成長することは
できないのです。
幸い、どんな人でも
何らかの形で
葛藤しているので
皆が成長できる
時代でもあるのです。
我知らず感じる絶望というのは
集合的無意識の影響で
感じるようになります。
多くの人が
無意識に願っていることや
感じていることの影響で
感じたくない感情を
感じることもあるのです。
時代の転換期というのは
良くも、悪くも
集合的無意識の
影響を受けやすいので
自分がどのような影響を
受けているのかの
客観的な把握が必要なのです。
葛藤してもいいし
絶望を感じてもいいのです。
居心地の悪さを
感じてもいいので
どんな感情を感じているのかを
把握していくことで
転換期の時期に
同時に自分の転換も
できるのです。
時代の転換期は
絶望を感じるしかないのです。
どうせ絶望を感じるのであれば
自然のままに任せながら
転換ができることに
希望を感じてください。
感じている絶望は
今の転換期にしか
感じることができないので
今感じていることを
貴重視してください。
希望というのは
絶望の後に感じるように
なっています。
多くの人は
「希望を持ちましょう
 感じましょう」と
無理なポジティブシンキングを
教えようとしていますが
自然の教えというのは
「まず、絶望を感じましょう」
という教えなのです。
私たちに与えられる絶望は
乗り越えられる絶望なのです。
絶望を乗り越えるには
乗り越えられる力を
身につけることが
必要なのですが
力を身につけられる環境は
整っています。
混沌としている時期
葛藤している時期
絶望を感じる時期は
最も成長ができる
時期なのです。
ありのままの感情を
客観的に観察するために
瞑想の習慣が必要なのです。
否応なしに
自分の感情と向き合うしかない
混沌とした時期は
感じたくない感情によって
自我を壊すことが
できるようになり
新しく生まれ変われる
チャンスの時期なので
希望の時期でもあります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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