宿泊業を始めると、必ずぶつかるのが「深夜チェックイン」の対応です。
あなたの宿では、何時までのチェックインを許可していますか?
「お客様が言うから…」と、つい対応してしまいがちですが、
深夜チェックインは、想像以上にリスクが高いということを、ぜひ知っておいてほしいのです。
深夜に来るお客様は、トラブルになる確率が高い
これは偏見ではなく、経験からくるリアルな実感です。
その理由は、大きく2つあります。
【1】インバウンド客の場合
・格安航空便を利用して深夜に到着
・日本の生活マナーをまだよく知らない
・テンションが高く、大きな声で話したり、配慮に欠ける行動をとりやすい
【2】日本人客の場合
・飲酒後で判断が鈍り、注意事項を守れない
・無断駐車、近隣への騒音トラブルが発生しやすい
実際に起こるトラブルとしては:
・WiFiを持っておらず道に迷う
・近隣に響くスーツケースの音
・夜道で事前の道案内が通用せず、道に迷う
・鍵が見つからない、入れない
・路上での喫煙や雑談
・無断駐車・違法駐車 など
原則:宿の信頼を守るために、深夜チェックインは受け入れない
もちろん、やむを得ず遅れてしまうお客様がいるのは事実。
でも「最初から深夜到着を予定しているゲスト」は、
地域にも、他のお客様にも、あなたの宿にも
悪影響を及ぼす可能性が高いのです。
「地域と共存する宿」にするために
長く続けられる宿、好かれる宿、応援される宿。
それに必要なのは、宿側が「地域に配慮しているかどうか」です。
深夜のチェックインをお断りすることで:
・近隣からの苦情リスクを減らせる
・トラブルの芽を未然に防げる
・宿の雰囲気や信頼を守れる
そんなに悪いことではありません。
最後に
お客様に合わせることが、いつも正解とは限りません。
「地域を守ること」「自分の宿を守ること」もまた、宿の大切な仕事です。
深夜チェックインはお断り。
この方針を持つだけで、ぐっと運営がラクになるかもしれませんよ。
深夜チェックインを予約前から防ぐ方法を知りたい方へ
予約前に防ぐための具体的な設定や表現の工夫もあります。
「うちの宿でも取り入れられるかな?」と思った方は、ぜひ気軽にご相談ください。