これだけ知っておけば迷わない!
「民泊って180日しか営業できないんでしょ?」
「じゃあ最初から簡易宿所のほうが儲かるのでは?」
開業前のご相談で、こんな声をよく耳にします。
たしかに、一見すると**「民泊=制限あり」「簡易宿所=自由で利益が出そう」**と感じるかもしれません。
でも、結論からお伝えすると…
**「どちらが向いているかはエリア・物件・運営体制次第」**です。
どちらを選ぶか迷ったら、ここをチェック
開業を検討している方に、まず確認してほしいのが次のポイントです。
・自分がどれだけ運営に関われるか?
→ 自主管理?それとも運営代行に依頼?
・そのエリアにマンスリーのニーズがあるか?
→ 民泊の稼働日数制限の補填として「マンスリー契約」ができると強い。
・信頼できる不動産会社が周囲にいるか?
→ マンスリー仲介や、賃貸契約との整合性確認など。
稼働率ってどれくらい?
「年間通して営業できるから、簡易宿所の方が良さそう!」
と思っていても、実は年間稼働率の平均は60%前後。
7割を超えると、かなり手間も忙しさも増えていきます。
私は「簡易宿所派」です
ここから先、宿泊業界は確実に淘汰が進んでいく時代に入ると感じています。
そんな中で、私は**「簡易宿所こそが、長く続けられ、長く利益を生める選択肢」**だと考えています。
もちろん、設備投資や許可取得のハードルはありますが、
だからこそ継続性があり、地域との信頼関係も築きやすい。
本気で宿泊業を続けていきたい方には、簡易宿所をおすすめしています。
地域と調和しながら、続けていくために
宿泊業は「地域に生かされている」——これは私がずっと大切にしている価値観です。
どれだけ利益が見込めるか、どれだけ楽に運営できるかも大切ですが、
地域との関係性をおろそかにしてしまうと、続かないと感じています。
地域をリスペクトし、共に育っていける宿泊施設を目指しましょう。