あります(笑)
すみません、こんな風なタイトル、よくありますよね。
「●●する一番簡単な裏技!」的な、ちょっとあおってる感じの。
ちょっとそんな「っぽく」書いてみました。
こういうタイトルのコンテンツって、実は中身はそこまで大したことのない「ちょっと期待外れ」感があるモノが多い気がしますね。
でも、これはこれで正解。
そう、一番簡単に今より文章を上手く見せるコツは
「タイトル」です。
なぜなら、タイトルはあなたの文章の「看板」だからです。
読者は「看板」を見て、
「このコンテンツは自分の知りたいことを教えてくれるか?」
「自分の欲望を満たしてくれるか?」
を無意識に選別しています。
例えば、あなたが彼氏もしくは彼女と東京駅にいて美味しいランチができるお店を探しているとき。
「東京駅でおすすめのおしゃれランチ10選」
よりも、
「東京駅でおすすめ!カップルに最適!今すぐ行けるおしゃれランチ10選」
の方がクリックしてみようという気になりませんか?
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余談ですが上記はターゲットを明確にしているかどうか、という差ですね。
幅広い層をターゲットとしていると、どうしても「東京駅でおすすめのおしゃれランチ10選」のような感じで、誰にでも当てはまるようなタイトルになります。誰にでも当てはまる方がいいのでは?とお思いですか?いえ、それは誰にでも当てはまるのではなく、誰にも深くは刺さらないのです。
それよりも、ターゲットを「カップル」「予約のいらないお店」に絞ることで、総数は少なくても定めたターゲットには刺さるタイトルになります。
★
これはwebコンテンツだけではなく出版する書物などにも当てはまります。
文章全体のタイトル、大見出し、中見出し、小見出し…
理想は、それらだけで内容を理解することができるように書く、です。
つまり、
「文章のテクニック①とは…?」
と書くのではなく、
「文章のテクニック①「タイトルはシンプルにすること」」
というように、もったいぶらずに全部書く。
その方が、読者にとっては親切なコンテンツではないでしょうか。
文章について、アドバイス・ご相談もお待ちしております。
まずはメッセージをお送りください。