教室の先生がより多くの生徒さんを集客したい時に考えるべきこと

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ビジネス・マーケティング
こんにちは。鈴木貴之です。

現在、ピアノ教室の先生にコンサルティングを提供しています。

こちらの先生からは4回目の依頼となりますので、下記のリピートのクライアントさん専用のサービスをご利用いただいております。


やり取りの中で、「生徒集客」に関するかなり根本的な話が出てきましたのでシェアさせて頂きます。

それは、今の時代「ピアノが上手になる」だけでは足りないということです。

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と思うかもしれません。

でも実際、あなたが教えているものそのものを習わせたいという方は少なくなっていると言っても良いでしょう。

例えば、昔と比べて、「ピアノを習わせたい」と思っている保護者は増えているのか? もしかしたら昔も今も人口に対する割合としては同じくらいいるかもしれません。

しかしながら、子供の人口が減ってきているので、絶対数としては少なくなってきていることは間違いありません。

でも多くの人は、「ピアノが上手になりますよ!」としか言いません。

その言い方だと、「ピアノが上手になってほしい保護者」しか反応してくれません。

そこに多くの保護者が悩んでいて、解決したいと思っているものをくっつけることが大事です。+αを提示しましょうということです。

そして、私が日々保護者の方たちとやり取りしたり、クライアントさんの先生の話を聞いていて思うことがあります。

それは、「教えているものがうまくなる」に+αで「子供の成長・可能性を感じさせてくれる教室」が求められている、ということ。
だから、そういう教室ですよ、と教室の媒体で見せてあげることが大事ですね。

「子供の成長・可能性を感じさせてくれる教室」
そう思ってもらう為に何ができるか。それを考えてみてくださいね。

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