「Googleマイビジネスで閉業させられている!」という悲鳴のような電話が来ました

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ビジネス・マーケティング
こんにちは。鈴木貴之です。
先日、名古屋の番号から電話が来ました。

こちらは宮城在住なので「022」から始まる電話番号からの電話が多いのですが、名古屋からだったので

「営業電話かな?」

と思いましたが、当社のHPを見て遠方から連絡してくれる方もいるので出てみることにしました。

そうしたら・・・

「Googleマイビジネスで閉業させられていて困っている!」

というお話でした。

もちろん、この会社さんは営業中。

営業中なのに、Googleマップ上では閉業となっている。

実は、こういうことって結構あるのです。

Googleは勝手に閉業しない

よく質問でもあるのですが、「Googleが勝手に閉業したのか」という疑問。
これに関しては「ほぼ100%ない」と答えておきましょう。

なぜなら、Googleが日本にあるお店に行って「営業しているかな? 閉まっているかな?」なんて見ないからです。

では、なぜ閉業になってしまうのでしょうか?

Googleマップは「ユーザーが作る情報サイト」という性質から「誰でも投稿できる」という特徴があります。

つまり、誰でもあなたのお店を営業にできる、ということです。

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怖いことですよね・・・。
つまり、どこかの誰かがそうしている、と。

これ実は、日本中で起こっていることです。

でも、普通の人があなたのビジネスを閉業したからといって、何か得があるのかというと普通はないでしょう。

愉快犯もいますが、たいていの場合はその裏に目的がある人がそうしている。
そう思わざるを得ません。

では、どうしたら対策できるのでしょうか?

最大の防御策はGoogleマイビジネスに登録すること

あなたが取れる最も効果的な防御策はGoogleマイビジネスに今すぐ登録することです。

そうすることで、「閉業」を誰かが掛けてきた時、あなたはそれに気づき、対応することができます。

「いいえ、閉業していないですよ」

とGoogleにメッセージを出せるのです。

だから、登録していない人は今すぐ登録しましょう。

そしてその上で、Googleマイビジネスであなたのビジネスの情報をしっかりと入れていきましょう。

そうすることで、Googleはあなたがオーナーとして行動していることが分かります。

だから誰かが「閉業」を掛けてきても、いきなりそれを反映することはなくなります。

そしてそれだけではなく、Googleマイビジネスで情報をしっかりと出して行くことで、そこから集客できるようにもなっていくでしょう。

・・・え? どういう情報を入れていったらいいか分からない?

そういう場合は、こちらのGoogleマイビジネスの講座を受けてみてください。

マンツーマンでGoogle Meetを使って講義をします。日本全国から参加可能ですし、かつ講座を動画で録画しますので後で見返すことも可能です。

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