こんにちは。
前回の続きです。
LINEでやり取りする仲になっていると、つい忘れてしまうことがあります。
それは「なんのために今自分は相手とメールをしているのか」という"目的"です。
目的もなしになんとなくやり取りしていれば、必ずそのやり取りはダレてきます。
緊張感も無くなりダレる状態が続くと、次に来るのは「なんかめんどくなってきたなー」という"飽き"です。
仮に相手に少なからず好意を寄せているのであれば、この飽きがくる前に(できればダレる前に)事は起こさなければなりません。
恋愛は、常にこちらがアクションを起こす気持ちでいきましょう。
相手の行動に左右されるのではなく、こちらが相手を揺さぶるくらいの意気込みでなければ振り向かせることは出来ませんよね(^^)
LINEの目的を「デートに繋げるため」に絞ったら、今度は前回お話ししたように会話の端々の "どこに" その話題を切り込むかに集中してみてください。
そしてなるべく会話の "ムダ" は省くこと。
恋愛相手になるかどうかを見極めている時のあの緊張感、ドキドキ感はなるべく維持していくために、話題は絞ってシンプルな会話を続けること。
会話形式を意識することです。
普通に会話している時に、同時に二個も三個も並行して話題を繋げることは出来ませんよね?
一度に交わす話題なんて少ないに越したことはありません。
「長文になるほど面倒くさくなる」というのは、処理していかなければならない話題が多くなるから面倒なんです。
なんか返すの大変・・・
⇩
後で返そっかなぁ
⇩
忘れる or もういいやと見切る
このサイクルから逃れるためにも、まず会話のムダは省いてシンプルなやり取りを意識していきましょう。
ただ、シンプルだからと言ってインタビュアーのように毎回質問するのもNG。
むしろ切れるか切れないかくらい軽いやり取りでもいいくらいです。
その方がより気軽に、よりスリリングにLINEを楽しむことができます(^^)
別にそこで会話が途切れたっていいんです。
また日を改めて何気ないLINEをこちらから送ればいいだけの話です。
「続けなきゃ」と思えば思うほど、その会話はつまらないものになります。
そしてその必死さが相手にも伝わってしまいます。
「別にLINEなんて切れても切れなくてもどっちでもいい」くらいの気構えでいる方が、相手の気も引きやすくなります(^^)
「けどそんな軽いやり取りばかりじゃ、いつデートにこぎつければいいんだ?」
と思った方。
たしかに軽口ばかりの会話だとそこから先に繋げるのは難しいと感じるかもしれません・・・
けれど、軽いやり取りの先にデートに繋がるチャンスが待っていると思ってみてください。
デートに繋げるためには、相手にも「デートしてみてもいいかな」と思わせなければならないんです。
いくらLINEがデートに繋げるための手段だとしても、やり取り早々に「こいつ私(俺)に会いたすぎだろ・・・」と感づかれるような内容じゃ誰も会いたい気持ちにはなれません。
自分の欲求しか見えてないんだなと思われてしまえば、そこで見切られる可能性もあります。
目的はデートにこぎつけること。
つまり、相手にも乗り気になってもらうことです。
「こいつとなら会っても楽しめそうだな」と思わせるだけのやり取りは最低限しなければなりません。
そしてそれを提供するのは、いつだって惚れた側です。
先に惚れた方が相手を惚れさせるのは自然なこと。
まだ会っていないうちから、「会いたい!会いたい!私(俺)の欲求を満たして」と迫るのはおかしなことです。
まずは相手のテンションを把握して、そのテンションを少しづつ上げていき、ここぞという時に仕掛けてみてください(^^)
誘う前も、誘う時も、誘った後も。
その時々のテンション、空気感を自分でコントロールするくらいの気構えでいきましょう。
迫るのがNGでも、受け身でいなければならないなんてことはないんです。
むしろ攻める気でいかないと。
やり取りの流れを掌握してやるぜ!くらいの強気で挑みましょう。
・・・さらに続く(笑)