家族の在り方!過ごし方!暮らし方!

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コラム

私は昭和生まれの昭和育ちです。一軒家で八畳と四畳半と六畳と台所、トイレという間取りでした。その部屋の一部屋を下宿として使い。八畳の部屋を家族で使っていました。常に家族で一緒に寝るのが普通でした。他に二部屋がありその一部屋を昔は下宿屋として他人に貸していました。この状態は妹が産まれる前まで続きました。私の幼児期の話です。

自分の子供を持ってからの状況

嫁ぎ先では一戸建で一階は店舗兼住居で他に台所とトイレお風呂場までが一階です。二階は広さが六畳で二部屋とトイレという作りでした。片方の部屋はあまり使っていない嫁入り道具のタンスが陣取っている、荷物置き場のような状態でした。その頃は洋品店を営業していた事も有り季節の変わり目には商品の保存する倉庫も兼ねた場所なのでほとんど奥の部屋は使用できずもうひとつの部屋だけでの生活でした。子供が2人と増えるとベビーベッドが増え、ベビータンスが増えるなど生活範囲が狭まって行きました。子供達が保育園に行く頃からベビーベッドが消えて煎餅布団になると親子で川の字で寝る様になりました。

仕事関係の人からの一言での動揺

子供達がそれぞれに成長してその頃から仕事が洋品店とクリーニング取次店兼用の仕事をし始めました。しばらくの間は二つの仕事を兼用で働き続けていました。仕事関係との関わりでのお付き合いが増える様になりました。お互いの生活環境や事情も分かり合える様になるとどうしても世間話が盛り上がり発展する様になります。それはごく普通の話だと私は思っています。普通の話の内容は仕事の事、夫の事、子供の事、その他もろもろ大体は理解できると思いますが😉😊その頃では子供達も年頃になっていました。生きていくため私は仕事の方がどうしても優先です。いつもの通りの生活をしていた時に仕事関係の人からの一言が胸に刺さる言葉でした。「貴女!子供達と部屋を分けた方がいいよ!このままだと教育に悪い」と云われてから初めて我が家の生活環境が悪いのではと改めて考えさせられました。

色々悩み考え私が出した結果、結論

我が家とは生活環境(レベル)が全く違う。

相手方の家は大きく部屋数がある。

お子さんが一人っ子。

既に成人している。

どう考えてもあがいても我が家では無理な話なのに部屋が無い事。その当時は自分自身の不甲斐なさからの苛立ちもありました。本当に気になり悩んで眠れない日が続いていました。時には仕事が手に付かない時も有りました。元夫に八つ当たりをしたこともありました。人に言われた事が特に気になる性格で、人の目が気になると全て悪くとってしまう。悩み事を話す相手も選ばないと!噂話になってしまう。だけど悩みがある時は人に話す事も必要だと思います。全く自分達と関連が無い人に話す。冷静に話を聞いてくれる、共感できる。それに私は助けられました。少しづつですが、変わっていけました。「まぁ!いいかぁ」「気にしな~い」「まぁ!しょうがないかぁ」「何とかなる。」「今までも何とかやってこれたしなぁ」と言いながら過ごしています。もし今悩みがあるならば人に話す事お勧めします。出来れば冷静に話を聞いてくれる人を探して欲しいです。
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