森の中のカフェ「YARD」の店内インテリアが気に入っている。画像はオブジェとして学校にあった黒板をメッセージボードとしている。おしゃれですね・・ほかにもアンティーク家具などを活用しています。
ほんのちょっとしたところにもオーナーの感性 センス が垣間見えます。
デザインというものは、自己を表現する手段としてあります。
自らの職業を表現する、家庭生活を表現する、ライフスタイルを表現する
これらはすべてデザインという範疇になります。
外食をするといった行動に対してどのようなシチュエーションを提供していくかが店舗デザイナーの仕事・・私の主な仕事は飲食店のメニューデザイン・・それも手描きイラストを使った独自の世界観表現を心掛けているのですが、イメージを店舗の雰囲気に合わせるという事を念頭におきデザインをしているのです。
実際のところ店舗コンセプトから参加する場合二おいては あらかじめ店舗設計デザイナー、料理人、ベンダー業者などと綿密な打ち合わせを積み重ねていくわけですが、メニューデザイン単独の仕事の場合はコンセプトをじっくり聞くことにしています。
特にお店が狙っている顧客はだれなのか、どういうシチュエーションを提供していこうとしているのかを知ることが大事です。
事例・・・「湯葉と豆腐の店」個室のある和風レストランを考える
主要のお客様・・・50代から60代までの女性(子育てが終わってる主婦層)
利用時間帯・・・平日 昼12時ごろから14時の昼食タイム
利用動機・・・おしゃべり、グルメ、インテリアへの興味、のんびりしたい
旅館のようなサービス、部屋だし料理、ヘルシー嗜好
少量多品種、器にセンスを感じる
お土産を各自持参、ファッションが映える、おしゃれの話題
特別な客といった実感などなど
この世代のお客様の要望は多い
客単価 ・・・ランチとしては比較的高級3,500円~5,000円くらい
家族出来たらみんなの分を負担するが、この場合割り勘なので
ちょっとの贅沢が出来ます。
来店までの道筋・・・幹事役事前予約、4人から5人程度が適、車での来店とした場合駐車場の有無は重要。入りやすい、出やすい、駐車しやすいなどの条件がある。
こういったマーケットニーズに応えるために店は何を考え、実現していくか
このことが、繁盛店づくりのためのコンセプトづくりの要点です。
お客が自ら作り上げた「ライフスタイルデザイン」に対応する事を
「ライフスタイルマーチャンダイジング」といいます。
経営継続コツとしては
必ず次世代のお客を創造していく事なので主要顧客の年代層の下の年代への情報発信は大切です、いずれ世代交代は起きます。
さしずめ現代ならばSNSやWEBの活用でしょう、もちろん手書き風のパンフレットなども有効です。
これらの話しは「湯葉と豆腐の店」創業オーナーから聞いたことです。
という事で本日の一筆は👇 梅の花インスピレーション