人生というものを事業に見立てて考えてみたいと思います。
事業というからには会社や店を経営するといった観点が必要です。まず何のために人生というものがあるかを考えてみましょう。
必然的に両親を縁としてこの世界に登場し、小さい時代から育まれやがておおきくなって学校に入っていくわけですが、もともと純粋無垢だった人の心に家庭の思想、習慣ふくめ色々な環境によって、又肉体的な発育などによって五感というもので喜怒哀楽の現象を体験していきます。
そうした中から所謂経営に似た考えが生じていきます。「何をしたいか」「どうありたいか」
という経営志向、経営理念とでもいうべき思いが生まれてくるのです。ということから高校を選択し大学を目指します、またある方は十代の若いころから社会に出て人生の指針を決めていくのです。意識的か無意識的かは関係なく何らかの目的を持っているはずです。
人生経営の基本方針がこのころになるとある程度明確になってきます。
つまり進路が決まってくるという事になります。事業でいえば「創業期」にあたります。当然「成功」「失敗」という事態をへて修正、創意工夫を重ねながら挑戦していくのです。これは例外なくすべての人が体験するわけです。
思考は行動を生み縁をつくり結果を得るというメカニズム。
「原因結果の法則」どうりに道は進んでいきます。
人生が事業経営という事を考えるならば、どういう領域、例えるとどんな部署がいるのでしょうか。
ゆうまでもなく私たちが社長で司令塔となれば販売部、商品部、経理部、製造部、人事部などの役割があります。自分の人生ですからこのすべてを自らの力で処理していくという事になりますが、それぞれに「協力者」があらわれます。「取引先」「得意先」という事になります。もちろん「家族」も含みます
当然「家族経営」もうまくやらなければならないでしょう。
と・・・まぁ事業経営としたらこんな考えで人生を送っていければいいかな・・デザイナーは考えます。
朝食をいただきながらきょう一日を企画中