障害者グループホーム(共同生活援助)を、「一から建てる」のではなく、「今あるホームを引き継いで始める」人のための資料です。
物件探し、改修、消防、指定の申請。開業でいちばん重いところが済んでいるホームを引き継げば、開業までの時間を大きく縮められます。ただし、引き継ぐのは建物や備品だけではありません。借入も、前の代表者の約束も、一緒についてきます。
■ 作った人
私は家族のためにグループホームを開き、開所から3か月で閉めました。そこから約90日で、会社ごと近くの事業者に譲り渡しました。今も、譲った先のホームの運営には関わっています。
仲介会社には「売上、立ってないんでしょう」と断られ、公表されている事業所の一覧から電話をかけ、知人に頭を下げ、「人が使ったお金まで背負いたくない」と言われ、最後は0円で契約しました。その売り手の席から見たものを、買い手の側から使える形にしました。
■ こんな方に
・物件探しや改修を飛ばして、今あるホームを引き継いで開業したい方
・「引き継いでほしい」と声をかけられ、何を確かめればよいか分からない方
・ホームを増やしたい事業者の方
■ お届けするもの(13点・WordとExcel)
00 はじめにお読みください
01 実録 売り手の席から見た90日(10ページ)
02 手順書 引き継いで始めるまで(引き継ぎ方3つ・決める順番・探し方)
03 出してもらう資料リスト(36項目・3段階)
04 確認チェック表(現地・書類・お金)
05 売り手の説明を確かめる表
06 価格の考え方シート(会社ごと/事業だけ、計算式つき)
07 条件確認書(20項目)
08 協議メモ
09 引き渡しリスト
10 引き継いだ後の届出一覧
11 工程表(引き渡し日を入れると日付が出る)
12 声かけの文例と記録表
表には「実際はこうだった」という作者の例を、緑の列で添えています。
■ 確かめたこと
届出の期限(変更は10日以内、廃止・休止は1か月前まで)や、運営する法人が変わるときの指定の扱いは、令和8年度時点の国の法令と自治体の案内で確かめています。
・確かめる順番と準備の型をお渡しする商品です。契約書の作成、税金の判断、役所への書類の代行は含みません。弁護士・司法書士・行政書士・税理士にご相談ください。
・指定の扱いは自治体ごとに違いがあります。指定を出した都道府県・市に必ず先に確かめてください。
・実録は、個人が特定されないように、日付・金額・件数を実際から少し変えています。
・データ商品のため、お渡しした後の返品はございません。
・令和8年度の制度をもとにしています。改定後はその時点の決まりを確かめてください。