改まった文章や採用試験の際に出す文章については、「正しい日本語」で書くことが特に重要です。恥をかいたり、文章力に疑問を持たれたり、減点されたりする可能性があるからです。
しかし、何が「正しい日本語」なのかということになると迷うこともあると思います。私たちがよく目にするテレビや新聞、ウェブサイトの文章の中には異なった書き方をするものが少なくないからです。例えば、「とりくみ」については、「取り組み」「取組み」「取組」と表記されることがあり、どれが正しいのか分からなくなります。
私は、これまで数千件の文章の添削をしてきました。現役時代は公用文作成の指導者になり、退職後は民間の添削指導員も務めました。その経験を踏まえた結果、私は、国が定め、そのように書くことを勧めている表記基準に従って書くことが最も「正しい日本語」だと言えるのではないかと考えるようになりました。
そこで、この観点から、紛らわしい表記をリストアップして正しい表記の仕方をブログで紹介してきました。この書き方に従って書けば、改まった文章や採用試験の文章で恥をかいたり減点されたりすることは避けられます。国が定め、その使用を広く勧めている書き方だからです。
幸い、このブログは多くの方にご覧いただいていますたが、投稿を重ねているうちにその数が多くなり、その全部を簡単に閲覧することが難しくなってきました。辞典のように使いたい方もおられると思うのですが、そのような方にとっても不便になってきました。例えば、「こと」を「事」と書くのか「こと」と平仮名で書くのかを迷った場合、その「こと」のことを書いたブログ記事を見付けるのに時間が掛かるということです。
そこで、今回、ブログの記事で取り上げた用語を50音順に並べたものを作り、別途提供することにしました。また、説明文についても拡充して、より詳しく知りたい方の手助けになるようにしてみました。
エクセルを用いた表形式なので見やすくなっており、自分で加工して、より使いやすい自分だけのチェックリストにすることもできると思います。どうぞ、ご利用ください。
1 購入していただいた時点における最新の内容のもので納品します。
2 納品は、エクセルファイルで行います。
3 カバーしている言葉は、間違いやすい言葉や書き方を迷ったりする言葉です。例えば、「当たり、辺り、あたり」の書き分けとか、「いかす」は「活かす」か「生かす」か、といった言葉だ対象であり、計50個以上あります。
4 対象が「言葉」なので、論文の書き方などに関するブログの内容は含まれていません。