「夫なんて帰ってこなければいい」
「親の面倒なんて、もう見たくない」
そんな本音、口にできますか?
言った瞬間、
誰かの顔色が変わりそうなことほど、
胸の中には残ってしまうものです。
たとえば、
大切に育ててくれた親なのに、
電話が鳴るだけでうんざりする。
ずっと一緒にいた夫なのに、
休日になると息が詰まって、
仕事に行ってくれたほうが楽だと思う。
仲のいい友達から誘われても、
本当はもう会いたくない。
でも理由を聞かれるのも面倒で、
「また今度ね」と笑って返してしまう。
恋人を好きなはずなのに、
別の人に心が動いている。
職場では普通に接しているけれど、
「あの人さえいなければ」
なんて思う日だってある。
そして、そんなことを考えた自分に、
今度は自分で驚いてしまうんですよね。
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
言葉にできない気持ちには、
言えないだけの理由があります。
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
わたしは、
その「理由」のほうを知りたいんです。
「家族なんだから」
「親なんだから」
「妻なんだから」
「友達なんだから」
そんな言葉の後ろで、
あなたは何を飲み込んできたのでしょう。
嫌だった。
もう疲れた。
本当は逃げたい。
私のことも考えてほしかった。
もしかしたら、
そんな一言を何年も言えないまま、
過ごしてきたのかもしれません。
わたしはお話を聴くとき、
出てきた言葉だけを切り取って、
あなたという人を決めつけません。
「親が嫌い」と聞いたからといって、
冷たい人だとは思いません。
「夫と離れたい」と聞いて、
すぐ離婚を勧めることもしません。
「秘密の恋をしている」と聞いて、
正しさを競う場所にもしません。
その言葉が出てくるまでに、
あなたに何があったのか。
そこを置き去りにせず、
わたしはじっくりお聴きします。
☎あなたが話す相手を必要としているなら、
わたしは、その一人になりたいです。
答えを出すためだけの電話ではありません。
「ずっと言いたかったの」
「これ、誰にも言ってないんだけど」
そこから始まって、
胸の奥に何年もしまっていた話が、
思いがけず出てくることもあります。
声にした自分の言葉を、
自分の耳でもう一度聞いたとき、
「私、こんなに嫌だったんだ」
「本当はずっと無理してたんだ」
初めて自分の気持ちが
見えてくることもあるんです。
人は、自分の本音に気づくと、
次にどうしたいのかを
少しずつ考えられるようになります。
だからわたしは、
きれいな結論へ連れていくより、
まず本当の気持ちを置ける場所でいたい。
言ったら嫌われそうなこと。
身近な人には絶対知られたくないこと。
自分でも認めたくなかったこと。
それも、あなたの中から生まれた
大切な気持ちのひとつです。
誰かに言うために整えなくていい。
正しい人になってから来なくていい。
♣言えなかった「その一言」から
あなたの時間を動かしていきましょう♣
わたしは、
目の前で話してくれるあなたを
置き去りにしたくありません。
「こんなこと言っていいのかな」と
電話の前で迷っているその話こそ、
わたしは聞かせてほしいんです。
誰にも言えずに止まっていた続きを、
今度は、わたしに話してください。
電話をかける、その最後のひと押しが
いちばん勇気がいるかもしれませんね。
「どこまで話していいんだろう」
「聞かれたくないことまで聞かれるかな」
「うまく説明できなかったらどうしよう」
でも、何も準備しなくていいんですよ☺
話したくないことは話さなくていいですし、
言えるところから聞かせてもらえたら十分です。
誰かへの嫉妬、恨み、悔しさや怒り。
人には知られたくない恋愛や夫婦のこと。
仕事や家族への、ちょっぴり黒い本音まで。
「こんなことを思うなんて最低かな」
そう感じていることも隠さなくていいんです☘
人の心は、いつも綺麗な気持ちだけで
できているわけではないと思っています。
大好きなのに憎らしくなったり、
幸せそうな人を羨ましく思ったり、
笑顔の裏で「もうイヤ」と叫んでいたり。
わたしは、話の一部分だけを見て、
あなたの人柄を決めつけたりしません❤
アドバイスはいらない、ただ聞いてほしい。
そんなときには、じっくりお聴きします。
途中で「やっぱり言えない」と思ったら、
そこで話を止めてもかまいません。
全部を話す必要なんてないんですよ。
胸の奥にしまってきたものを、
ほんの少し誰かに渡したくなったとき、
その相手にわたしを選んでくださいね☎