子育ては成長が見えますが、介護は終わりが見えません。
しかし介護は、どのくらい続くのか分からず、先が見えない不安を感じやすいものです。
終わりが見えない中で頑張り続けることは、心身ともに大きな負担になります。
在宅看護の現場で、私が一番心を痛めたのは、介護をしていたご家族が倒れてしまい、入院となったケースでした。
それまで一生懸命介護を続けてこられた方が、ご自身の体調を崩してしまったのです。
その後、お孫さん2人で介護を引き継ぐことになりましたが、若いお2人でも慣れない介護に戸惑い、日常生活との両立に苦労されていました。
結果として在宅での介護継続が難しくなり、ご本人は入院という選択になりました。
介護は、気づかないうちに無理を重ねてしまうことがあります。
頑張りすぎてしまい、介護する側が体調を崩してしまうことも少なくありません。
介護は長期にわたることも多く、先が見えない不安の中で続けていくことは大きな負担になります。
だからこそ、介護する方ご自身の心や体も大切にしてほしいと感じています。
ひとりで抱え込まず、お気持ちをお話しください。
現在は公的な介護サービスも以前より充実しています。
訪問サービスや通所サービスなど、介護者の負担を軽減する支援制度があります。
状況に応じて、一般的な制度の活用方法についてもご紹介いたします。
本サービスは、介護に関するお悩みや不安について、お気持ちや状況を整理するための相談サービスです。
高齢者医療・看護の現場での経験をもとにお話をお聞きしますが、医療行為、診断、治療、ケア内容の指示を行うものではありません。
介護保険サービスなどの一般的な制度についての情報提供は可能ですが、申請代行や具体的な手続きの実施は行っておりません。
差し支えない範囲で
・現在のご状況
・困っていること
・特に相談したい内容
を教えていただけるとスムーズです。
うまく話せなくても大丈夫です。
介護は長く続くことも多く、ご家族の負担も大きくなりがちです。
ひとりで抱え込まず、安心してご相談ください。
※緊急性の高い体調変化などがある場合は、医療機関や担当ケアマネジャーへご相談ください。