まだ鬱病という病名が
今ほど知られていない頃、
大切な家族が鬱病になりました。
幼い私は、家族が変わっていく姿が
とても辛かったです。
明るく元気な人も鬱になります。
ある事がきっかけで鬱になる人もいます。
心の病は身近にあると知りました。
パニック障がいは、
経験のない人には
理解してもらいにくいように感じます。
大げさだと思われたり、
気の持ちようだと
言われたこともあります。
私はある事がきっかけで、
閉所恐怖症になりました。
閉所恐怖症が悪化して、
広い空間であっても、
身動きが取りにくい状況では
少しも耐えられません。
血の気が引く、
心臓がバクバクする、息苦しい、
このまま死ぬかもしれない。
頭の中では大丈夫だとわかっていても、
不安が思い浮かぶと
勝手に体が反応するようになりました。
同じ経験をした人がいるという事や、
治療法、苦しさを理解してもらえた事で
良くなりました。
鬱もパニック障がいも、
誰にもなりうるものです。
それだけ心は繊細です。
だからこそ、
自分を大切にすることや、
あなたを理解してくれる人に
話しをする事が大切です。
人の気配があるだけで落ちつく、
誰かと繋がっていたい。
家族には言えないが、
弱音を吐き出したい。
身近な人でなくてもいいので、
あなたの事を理解してくれる、
あなたが話しやすい人に話して下さい。
私は心の病を抱えている方の
相談を受けています。
繋がる事の大切さを日々、
実感しています。
どんな症状でも構いません。
どんな不安も受け止めます。
あなたの心に寄り添います。
少しでも構わないので、
お話ししてみませんか。
きついと感じたら
すぐに電話を終了します。
あなたにとって安心できる事が大切です。
あなたのペースで話してくださいね。
お待ちしています。
呼んで欲しい名前やニックネームが
あれば教えてください。
お時間に限りのある方は、
遠慮なくお知らせくださいね。
終了時間前にお知らせします。
少しの時間だけでも大丈夫です。
話の途中でも構わないので、
電話切ることを伝えて頂ければ、
いつでも切ってOKです。
不具合で突然電話が切れてしまったら、
こちらからお電話いたしますね。