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美意識と言葉の探求心

日本語は、私たちの感覚や思考、さらには精神世界と物質世界を繋ぐ重要な役割を果たしている言語です。その魅力や不思議さを探求することは、単に言語の機能を理解するだけでなく、私たち自身の文化や精神性をより深く理解するための鍵となります。日本語の特徴的な点は、その多層的な表現方法と、言葉一つひとつに込められた微妙な意味や感情です。たとえば、同じ状況を表すにも、使う言葉や語順によって感情やニュアンスが大きく変わることがあります。これにより、言語そのものが、話し手の精神的な状態や文化的な背景を反映しやすくなっています。また、日本語の中には、物質的な世界と精神的な世界を繋ぐ役割を果たす表現が多く存在します。たとえば、古典文学や詩の中で用いられる言葉には、自然の描写を通じて人間の心情や哲学的な問いを表現するものが多くあります。これらの表現は、日本人の自然観や宇宙観と深く結びついており、精神世界と物質世界の融合を示しています。さらに、日本語の語彙や文法には、時間や空間を超えた概念を伝える力が備わっています。たとえば、「侘び寂び」といった美学的な概念は、単なる物質的な状態を超えて、精神的な成熟や時の流れを感じさせるものです。このような表現を理解することは、日本文化の深層にある価値観や世界観を理解する助けとなります。日本語を深く学び、探求することは、私たち自身のアイデンティティや価値観を再認識し、さらにそれを超えて広い視野を持つことに繋がります。それは、私たちがどのように世界を見ているか、そしてどのように自己を表現しているかをより明確に理解するための貴重な道のりとなるでしょう。
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【シュールな散文詩】「分厚いハンバーガー」など

「分厚いハンバーガー」 覚えたか?「鏡」透明感のある肌るあの感明透 長い睫毛睫い長 大きな目なき大 高い鼻い高  厚い唇い厚 鋭い顎い鋭 あれ?れあ 誰こいついこ誰 自分自身ですらすで身自分自 他人になってしまったっましてっなに人他 息で凍ったように白くなる 「羊か山羊か」『メェ~』って鳴くのは 羊か山羊のどっちかって? はっはっはっ そんなの決まっているでしょう 『メェ~』 なんて低俗な鳴き声は 山羊の連中が出すものです 羊の鳴き声はどうかって? はっはっはっ それはお聞きになっている通りですよ 我々はこうゆう流暢な鳴き声です 「仁義なき戦い」バランスボール協会の副会長が バランスボールで殺されたそう あなたの推理は当たっている バランスボール協会の副会長は ヨガマット協会のスパイだったのだ 「核兵器の存在理由」『無人島に1つだけ持って行けるものがあるとしたら、何を持って行く?』 という質問に 『ただし、無人島には同じ質問をされた人々が同時に上陸する』 このような条件を付け加える それだけで回答に 『護身用の武器』が増えるだろう 家族を連れて行くなら尚更だ 「真の友人と恋人」誰もが心に 真の友人と恋人を持っている それを自覚せず 真の友人や恋人に似ている人を 真の友人や恋人だと思い込み 真の友人や恋人と同じ振る舞いを求め 裏切られた気分になり 孤独を味わうのだ そうしている間に 真の友人と恋人が 浮気しているとも知らずに 「厄介者払い」海の中の支店? 店員も客も魚ばっかり? 私はそこに左遷されるんですか? ええ、不服ですとも 違います 溺れる心配はしていません 私にとって仕事
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【詩】「HSP(繊細さん)」

どうせ萎むのに パンパンに膨らんだ心 ほら、視線で突かれた とても辿れないから 持ち主がいるのかも分からない視線が 前からも後ろからも 右からも左からも そして過去からも 心は視線を中心に凹み いびつな形に膨らんで逃れようとする その薄いピンク色になったところに 歯が立てられる 「期待してるよ」 誰にも聞かせない悲鳴が上がり 心が割れる 地面と同化した心 無意識に踏みつけられたとしても もう潰れているから 痛くも痒くもない あぁ、このままでいられたら 誰にも気付かれないで 何もない状態でいられたら (なら生まれてこない方がよかったのでは……?) まぁ、そうなのかもしれない そうしている内に ほら、口づけされる 「期待してるよ」 その唇の痛みに捩れながら 心に声援が吹き込まれる 内側で反響し やはり持ち主の分からない声援を 次から次へと引き連れてくる 「影で頑張ってるのをいつも見てるからね」 「何があっても死にゃしないって」 「気にしすぎないようにすれば?」 「皆そうだから大丈夫」 「長所だと思ったらいいじゃん」 「若いっていうのはいいねぇ」 「試練は乗り越えるためにあるんだよ」 「プレッシャーに打ち勝て!」 心がパンパンに膨らんでゆく どうせ萎むのに 表面に冷や汗を浮かべながら 張り詰めてゆく  「はい、頑張ります!」 読んでいただきありがとうございました。あなたの心を無自覚に守ってくれる人が現れますように。
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【詩】「団塊世代の老いの一つ」

初めは体がガラスでできていた 世界を言葉もなく 底のない瞳で受け入れて 反射した色々な顔を 自分として塗り重ねていった 一番はやっぱり親父だ 間抜け共を安楽椅子の脚にする そのしたり顔を真似た 親父を蔑む口も映ったけど 世間の質量は限りなく0に近い とはいえ風見鶏は動く 体が光沢を失った頃には 顔に微笑みの仮面が被さっていた  親父とズレて息苦しい 同調すればどれだけ楽か だけど歴史っていうのは 矛盾の積み重ねだろう? 理想と現実の摩擦が情熱を生むのだ   親父のようになりたい 親父のようになれない それでいい 快楽主義の行き着く先は 死んだままでいることだ 生きるなら 苦しんでなんぼだろう 「寝る間も惜しんで働け」 「環境を破壊しても働け」  そういう本音を濾過して 「発展が全てだ」 と嘯く微笑みの仮面を あらゆるガラスに押し付ける 自分自身に対してもそうだ 環境破壊、人格否定、犯罪、殺人 そして孤独 不自然を積み重ね 着飾ってゆく…… 老人の体は錆びている 誰の顔も映らず 自分自身のためだけの偶像に閉じ込められている 風見鶏は春風の方を向けなくなって 内壁で皆の口を塞いでいる読んでいただきありがとうございました。新陳代謝が正常に行われますように。
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【詩】表現

読んでいただきありがとうございました。あなたが不純な動機から解放されますように。
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【詩】鏡

読んでいただきありがとうございました。 あなたが好きなことに我を忘れて没頭できますように。
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