天赦日を逃した話。
以前は全然気にしていなかったのですが、『マイカレンダー』(説話社)という雑誌を読むようになって、東洋系の暦の吉凶のようなものが書かれていることに気づいてから、少し気にするようになりました。大安等は以前からよく暦で見ていて、「ふーん」という感じだったのですが、天赦日や一粒万倍日は雑誌ではじめて目にして「えっ!? そんなのがあるの?」と。最近は、ツイッターでも発信されているようですね。西洋占星術だとホラリーという手法がありますが、経過図を出してから自力で解釈しなければならないので(もちろんテキストはありますけれども)、ちょっと忙しくなったりすると確認するのも億劫なんですね(この辺が、あまり適性ないところなんでしょうかねぇ、本当にその道を極めている人は、そこで億劫がったりはしないんじゃないでしょうか)。でも、「その日一日、こういう日ですよ」というふうにすでに決まっていると、薄らとそれに合わせるというか、頼りたくなるような心情には……正直なります。一方で、「わたしは現代人だ! 科学の子だ!(鉄腕アトムか)」というような気持ちもゼロではないので、気にしないふりをしながら気にするという訳のわからない状態に。2021年は、主に前半に“超ラッキーデー”が出尽くした感があるようですね。天赦日と一粒万倍日が重なるとスゴイということのようですが、そこにさらに何か重なった日が3月だか6月だかにあって(どっち!? ってか、そういうのはきちんと調べてから書こうよ)、天赦日と一粒万倍日が重なるのが、今年は6月が最後だったらしいんですよ。それでも天赦日だけなら後半にも3度あって、そのうちの1つが8月28日でし
0