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第3回  合理的なはずの人間がなぜ非合理な行動をとるのか?

はじめに私たちは、常に論理的に考え、合理的な判断を下していると思いがちです。しかし、実際には、感情や直感に左右され、非合理的な行動をとってしまうことが多々あります。 行動経済学は、このような人間の非合理な行動を解明し、より賢く、より良い意思決定を行うための指針を示す学問です。 非合理な行動の背景にある心理メカニズム 人間は、以下の心理メカニズムの影響を受け、非合理的な行動をとることがあります。 • 認知バイアス: 思考の偏り。例えば、アンカリング効果(最初に提示された情報に引っ張られる)、フレーミング効果(問題の提示方法によって判断が変わる)、過剰な自信(自分の能力を過大評価する)などがあります。 • ヒューリスティック: 直感的な判断、ショートカット思考。例えば、代表性ヒューリスティック(典型的な例で判断する)、利用可能性ヒューリスティック(思い浮かべやすい情報を重視する)などがあります。 • 情緒の影響: 損失回避、リスク回避、感情的な判断など。例えば、損失回避(利益よりも損失を大きく感じる)、リスク回避(リスクを避けようとする)、感情的な判断(感情に流されて判断する)などがあります。 事例 • 衝動買い: 割引セールや限定商品につられて、本来必要のないものを買ってしまったり、予算オーバーしてしまうことがあります。これは、アンカリング効果や損失回避の影響によるものです。 • 投資判断の失敗: 損失を恐れて損切りできず、損失を拡大させてしまうことがあります。また、過剰な自信からリスクの高い投資をしてしまい、失敗してしまうこともあります。これは、損失回避や過剰な自信の影響による
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感覚のままに生きる奇跡☆

朝7時ふと思った セブンの金の食パン食べたい でも売り切れ 滝汗 朝の気持ちのいい時間。風がさらさらと頬を撫で、太陽の光が神々しくて清々しさいっぱい・・・ まるで外国にいたときに体感した煌めくような心地よさ 飛び出すハート そのまま隣の駅前にあるパン屋まで歩こうか~♪ と、いつも歩かない道をゆく口笛 家から3分ほどの場所にこじんまりしたパン屋さん発見!! 素敵な予感がして、どんなパン屋さんなのか早速調べたびっくりマーク うわーーめっちゃ評判いいじゃないしかも私の大好きなタイプのパン☆ おいしい^^このパン屋との出会いで一番うれしかったのは、感覚のまんまに進んであげることができたことであたらしい世界に出会えたこと このパン屋は家から3分ほど。 この場所に住んで1年も経つのに自分が行く必要のない道なので歩いたこともなく、この店の存在を知らずにいた 私、パンが好きだから駅近くに美味しいパン屋があるはずだって思ってよく検索していたんだ それが、必要、不要関係なく、ただ感覚に導かれて進んだことでこんなパン屋に、世界に出会えた そう、私の感覚としては パン屋に出会えたというより 世界に出会えた感覚がある 自分の記憶にある過去のデータを参照して、それに従って合理的に生きる生き方にはもううんざりしているのになかなか抜け出せない部分もあって、でもそこから抜け出して生きようとしているいまの私 だから、今回の体験がとにかく心地よかった こんな生き方 拡げたい
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(289日目)ホット&コールド。

最近はなんだかやる気のない日々が続いてます。とはいえ、日常は無常に過ぎていくものです。ボルテージが上がらない状態だったとしても平常運転を心がけないと1日損した気分になる。さてそんな今日は私の性格について書いてみたいと思います。1番特徴的なのはなんだろう?パッと思い浮かんだのは「無駄なことをとても嫌がるタイプ」だということです。仕事で例えるなら、1度で終わることような作業なのに2度3度のステップを踏むような作業や、人の時間を奪う無駄なプロセスを放置している仕事はとても嫌いです。仕事の会話においても結論が明確じゃない「何が言いたいか分からない」話も嫌です。もちろん嫌だと思う以上は、私も相手に対してしません。無駄な作業があったとすれば削るための努力もしますし、結果という品質を保ちながら業務改善もガンガンします。会話も端的にまとめて伝え、相手の理解がクリアになるように話します。そもそも無駄事がなぜ嫌なのか?それは自分の時間が奪われるのが嫌だからだと思います。自分の時間を奪われるのが嫌だから相手の時間も奪いたくない。だから相手の時間を奪うのも嫌なのでトコトン無駄を省きたくなる。しかしこう書くと、とても冷たくて血の通ってない人間そのように思われることも多い訳です。合理的と言ってしまえばそれまでですが、合理性を追い求めるとドライで感情が無い人間と思われがち。まぁ、かつてはサイボーグと呼ばれてましたし😊(いや、人間やし。)しかし、冷徹な人間かと言われるとそうでも無い。何から何まで無駄を削ぎ落としている訳でもないからです。某企業で人事・採用をしている以上、ただのドライな人間では仕事になりません。
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(56日目)合理化できない人たち。

さっきTwitterで職場にいるシステムエンジニアのおっちゃんとのやり取りを書いてた。昨日のことを思い出しつつ呟きまくっていたらなんとなくブログのテーマが決まっちゃいました😊しかし普段は寡黙で「ザ・SE」って感じのおっちゃんだけど、私相手だとやたら饒舌になる。そんなに喋る姿、普段は見せないよね?たぶん、自分と会話のベクトルが合っていて似たような思考の人間相手だとついついおしゃべりしちゃうんだろう。カワイーじゃねーか、おっちゃん。そんなおっちゃんと盛り上がっていたのが『合理化できない人たち』の話題。では、その理由とはなんなのか?謎をひも解くブログへと誘います・・・。☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆<合理化のメリット>そもそも、自分の仕事を合理化することは、・自分がラクになる →余力が生まれて誰かの力になれる。・組織にとっても無駄がなくなる →無駄なコストを削ることができて、  社員の能力を活かせる配置ができる。と言うメリットがあリマス。しかしながら、合理化ができない人たちが多い。なぜでしょう?<できない人たち>できない人たちなんて書いたけど、仕事には真面目に一所懸命取り組むし、仕事のためなら自分の時間を惜しんででもやりきる人ばかり。(少なくとも私の周りは。)あくまでも「仕事の無駄を省く思考が苦手」という意味です。特に感じるのは「暗記タイプ」なんだよな、ってこと。それこそ与えられた仕事に対して、マニュアルはよく読むし、その通りに仕事を一所懸命にやる。それを見て「自分にはない姿勢だな」とさえ思う。だって私、不真面目だもの。とはいえ、真面目だから仕事ができるとは限らない。その
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(19日目)デキる人?

「仕事がデキる人」と言われて久しい。『えっ?今から自慢話でも聞かされんの?』と思って帰ろうとしているそこのアナタ。チョトマッテクダサーイ!!!😭今日はそのように言われた時の自分の心理について書いてみよーと思いましてな。「仕事がデキる」この言葉。なんのことは無い。他人の評価なんざその人の物差しでしかない。別の人から見れば「大したことねぇ」となる。とは言え、言われてまんざらでもない自分がいるのがモドカシイ。鼻息が荒くなってしまいそーな自分に腹パンしたい。だけど、自分はデキる人間とは思っていない。言われれば言われるほど、「なんとも言いがたい不安」を感じてしまう。自分のことをよく分かっているのは自分なので、普段の自分を振り返ると、『あ〜ん、またサボっちゃってるじゃん。(*´ω`*)テヘ』となる。だから実感がまったく湧かないんよね。どちらかと言うと、できてない自分を責められる方が好きかもしれない。あ、変な性癖の話じゃないので心配しないで。Don't worry。Don't 小西。そうそう。企画したイベントがうまくいっったときも同じ感覚になる。参加者から評価されても『ホンマか〜?😩』と思ってしまう。疑り深い私。それよりも、『ここが良くなかった』とか、『もっとこうして欲しかった』とか、不満を言われたほうが反骨精神がみなぎる。少年の心を忘れない私は、それを聞いて少しだけ腹が立ってしまう。ちなみに、反骨精神とタイピングしてたら、「ハンコ打つ精神」と出てきて面白かった。それってデジタル社会に逆行してるよね。はい、それだけです。デキるやつと言われるよりも、デキてないことを言われたほうが、自分の成長に
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時短しよう。

 みなさんこんばんは。グダグダな土曜日を過ごした千冬です。体は休んだけど、もっと走りたかったな。 今日は時短です。料理ではありません。有効的に時間を使おうという話です。教育現場にもプログラミング学習が導入されました。プログラマーを育てるのではなく、プログラミング的思考を身に付けるためだそうです。 よりよく時間を使って、仕事の合間、家事の合間をぬって人生を豊かにしようという感じでしょうか。 ○○しながら、△△を進めてというように、物事を同時にこなしていく感じですかね。例えば、朝コーヒーをいれながら、トーストを焼き、洗濯物を干すとかいう感じです。1つ1つを順にこなしていくより、3つを同時進行させることで時間が有効に使えますよね。 簡単に言えば合理的に物事を進めようです。仕事も同じです。1つ終わって次また1つという方法もありますが、2つのことを同時進行させると合理的に仕事がこなせます。 対面的な仕事では使えませんが、連絡する時間をメールを先に送っておいて、別の仕事をこなし、時間になったら電話するということができるのです。 趣味や遊びも同じです。休日の過ごし方、家事のこなし方も同じです。合理主義がすべてとは言いませんが、できるだけ効率的にものごとをこなしていくことが大事だと、私は思います。こうしてブログを書いている間も、私は洗濯物を回しています。 さて、ゴールデンウィークも最終日になりますね。明日1日楽しんで生きましょう。 では~                               千冬
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行動経済学のはなし

当たり前ですが私たちは日々 多くの意思決定を 繰り返して生きています。 ただ、今日の話を聞く事で 実は、私たちは無意識のうちに何らかの 情報や意図のもとに "選択している" つもりが "選択させれている" という事に気付く事が出来るでしょう。 知っている物や見た事がある物を買ってしまう 「TVで見た事ある」 「最近よくみかける」 「友人が使っている」 こうした商品は私たちの記憶に残り 思い出しやすくなります。 なので、値段や品質を細かく調べもせずに 直感的にその商品を選んでしまう傾向にある。 このようになじみのあるものを選択する 意思決定プロセスを 「利用可能ヒュースティック」 と呼びます。たまに街中で見かける宣伝カーもこの 心理効果を利用したマーケティングですね。 同じ音楽を何度も聞く事で親しみやすくなり 好印象を与えて、即売を促しています。 損をすると分かっていてもやめられない 投資したお金や労力、時間に対して 回収できないと分かっていても 「もったいない」 という心理が働き途中で 中断する事が困難になることを 「サンクコスト効果」 といいます。パチンコにハマる人が良い例ですね 今やめれば損失は少なく済む事は分かって いるが、投入した金額を取り戻したい、 損したくないという気持から継続してしまい、 損失は更に大きく膨れ上がります。 表現方法で印象は大きく変わる 栄養ドリンクなどでよく見かける 「タウリン1000mg」といった表記は 「タウリン1g」より多く感じませんか? 実際は同じ分量でも単純に数字の大きい 方を多く認識します。 このように表現の仕方が変わると 印象も大きく
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応募のやりとり

昨年末、ネットで求人検索をしていた。希望する職種を見つけたが、苦い記憶が頭をよぎった。以前メールで応募した会社は、深夜なのにすぐに返信がきた。週に何日、一日に何時~何時まで働けるか?休みは何曜日が希望なのか?を問われメールするように指示があった。自分の希望条件を入力し送信したが返事はなかった。先方は求める条件と合わないと即座に判断したのだろう。面接を行い、その場で初めてお互いのミスマッチが発覚するより事前に聞き取り調査をして、条件に見合う人から選考する。合理的な方法ではあるが、用がないとわかった途端連絡が途絶えたことが釈然としない。そんなものだと考えるも割り切れない思いが残った。その経験から応募しようと考えた企業に質問のメールをした。休日の記載がなかったので休みはいつか尋ね、私の希望条件も伝えた。メールを送ったのは、あと数日で新しい年を迎える年の瀬。返信は当然年が明けてからと考えていたのだがなんとその日のうちに返答がきた。年末に突然メールをしたにも関わらず休日を教えてくれ、シフトは私の希望を考慮して組むとのこと。そして一度面接に来られませんか?とおっしゃっていただいた。すぐに面接を希望すると返信した。折り返し、面接実施の日時を提示されそれに対し了承の旨を伝えた。面接日は10日以上先だった。面接当日、「よろしくお願いします」とメールがきた。私も「こちらこそよろしくお願いいたします。」と返した。面接は13時からだ。初めて行く場所だから早めに家を出た。とても緊張する。「どんな会社なのか?」「面接官はどんな人か?」                 次回につづく
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