(56日目)合理化できない人たち。

記事
ビジネス・マーケティング
さっきTwitterで
職場にいるシステムエンジニアのおっちゃんとのやり取りを書いてた。

昨日のことを思い出しつつ
呟きまくっていたら
なんとなくブログのテーマが決まっちゃいました😊

しかし普段は寡黙で「ザ・SE」
って感じのおっちゃんだけど、
私相手だとやたら饒舌になる。
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そんなに喋る姿、
普段は見せないよね?

たぶん、
自分と会話のベクトルが合っていて
似たような思考の人間相手だと
ついついおしゃべりしちゃうんだろう。

カワイーじゃねーか、おっちゃん。


そんなおっちゃんと盛り上がっていたのが
『合理化できない人たち』の話題。

では、その理由とはなんなのか?
謎をひも解くブログへと誘います・・・。
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<合理化のメリット>

そもそも、
自分の仕事を合理化することは、

・自分がラクになる
 →余力が生まれて誰かの力になれる。
・組織にとっても無駄がなくなる
 →無駄なコストを削ることができて、
  社員の能力を活かせる配置ができる。

と言うメリットがあリマス。

しかしながら、
合理化ができない人たちが多い。
なぜでしょう?

<できない人たち>

できない人たちなんて書いたけど、

仕事には真面目に一所懸命取り組むし、
仕事のためなら自分の時間を惜しんででもやりきる人ばかり。
(少なくとも私の周りは。)

あくまでも
仕事の無駄を省く思考が苦手」という意味です。

特に感じるのは「暗記タイプ」なんだよな、ってこと。

それこそ与えられた仕事に対して、
マニュアルはよく読むし、
その通りに仕事を一所懸命にやる。

それを見て
「自分にはない姿勢だな」とさえ思う。
だって私、不真面目だもの。
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とはいえ、
真面目だから仕事ができるとは限らない。

その人たちって、
自分の仕事に対して疑問を持ったり、
アイデアを出してより良くしたりするのが
苦手なんだろうなと思う。

それこそ、
やってる仕事に対して自分のコストが
どれだけ掛かっているかの意識も薄い。

「一所懸命やる=正しい」
って思考が強いようにも思える。

<取説タイプ>

暗記タイプの人って、
マニュアルのある仕事は得意とする。
それこそ、その記載の通りに仕事をする。

マニュアルさえあれば、
ソツなく仕事はこなせるし、
結果に間違い無ければ
自分の仕事を疑うこともない。

しかし、臨機応変さもまったく無い。

このタイプの人って
マニュアル通りに進めることはできるが
トラブルが生じたら途端に混乱する。

<合理化思考とは?>

かたや合理的な思考の人は、
まず「ゴールを見据えた」て仕事をするタイプが多い。

● ゴールがあって、
● その実現のために何が必要で、
● 何を変えれば良いか

と言うトップダウン思考。

だからこそ、
自分の仕事にギモンを持つし、
・もっとこうしたい
・ここを変えたい
と言う意識で仕事をしている。

いろいろと試してみて、
間違っていたら戻ってみて、
違うやり方を試しながら、
最善の方法を見つけようと模索する。

暗記型タイプとは根本的に思考が違うんだよな。
まさにWaterとOil。

<結局のところ使う人次第>

こうも違う2つのタイプだけど、
合理的思考だけいてくれれば良い
ってワケでもない。

それぞれに特長があって、
「暗記型タイプ」は、それこそ真面目に
ひたむきに仕事に打ち込んでくれる存在は何物にも代えがたい。
「合理的思考タイプ」は、新しい視点や
方法を考えてくれる存在は利益を生み出す存在になり得る。

どちらのタイプにも、
メリットとデメリットがある。

その人たちを(能力的に)活かすも殺すも
組織で言えばマネジメントの人間の問題だと思う。

マネジメントがそれぞれのことに
一定の知識を持ちつつ
そこにいる人たちを活かそうという
心意気がなけりゃ、ダメなんだ。


例え、得手不得手があっても良いのさ。
改めたいと思えば改めりゃいいし、
今の自分の得意な点で貢献したけりゃ
それをまっとうすればいいだけ。

合理化思考が苦手な人なら、
それを得意とする人に任せればいい。
真面目にひたむきに取り組むのが苦手なら
それが特長の人に任せればいい。

そして結果につなげてしまえば、
結果オーライ。It's all right!!

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<今日のあとがき>

今日も硬くなっちまった・・・。

柔らかい記事にして
ほのぼのと読めるものにしようとしたのに。
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↑これは、ぼのぼの。

しかし、
崩しきれなかった・・・!!!

ってか、
そもそも書きたい内容が硬いんよね。

次こそは・・・。
柔らかくしてみせるぜっ!
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