(251日目)プログラム思考。
ワイ「毎日忙しいですか?」助手「猫の手も借りたいほどだよ。」ワイ「はい、どうぞ。」助手「なめんなよ。」ワイ「なめ猫ですね。懐かしい。」助手「本当に忙しいの。」ワイ「忙しいという人ほど、その改善に努力しない傾向があります。」助手「喧嘩売ってる?」ワイ「そういうわけではないですが、傾向を分析したまでです。」助手「だって忙しいんだから仕方ないじゃない。」ワイ「では伺いますけど、その忙しい原因は分かってますか?」助手「それは仕事量が多いからに決まってるじゃん。」ワイ「仕事量を減らしてもらえるように上司を説得できますか?」助手「無理。『仕事多すぎです』って言っても人の話聞かないしね。」ワイ「それだけですか?」助手「どういうことよ?」ワイ「客観的な事実は説明しないのかな?と思いまして。」助手「私が忙しいって言ってるのが客観的事実よ!」ワイ「具体的に自分が処理できる仕事量を示して、仕事量がオーバーフローしていることを誰が聞いても分かるようにできませんか?」助手「いやよ。そんな面倒くさいこと。」ワイ「では次に、その仕事量を減らすことは可能ですか?」助手「誰かが助けてくれればね。」ワイ「具体的に何人必要ですか?」助手「二人くらいかな?」ワイ「その根拠を説明してもらえます?」助手「何よ根拠って?人が増えれば楽になるのは明らかじゃん。」ワイ「それじゃ説得できないでしょ。その仕事に何時間が必要なのかは情報がないと。」助手「さっきから喧嘩売ってない?」ワイ「仕事が多くて困ってるんですよね?だから私が正しい説明の道筋を考えてあげてるんですよ。」助手「とにかくやらなきゃだから、作業がどの程度で終わるかなんて
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