(289日目)ホット&コールド。

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最近はなんだかやる気のない日々が続いてます。
とはいえ、日常は無常に過ぎていくものです。
ボルテージが上がらない状態だったとしても
平常運転を心がけないと1日損した気分になる。

さてそんな今日は私の性格について書いてみたいと思います。

1番特徴的なのはなんだろう?
パッと思い浮かんだのは
「無駄なことをとても嫌がるタイプ」だということです。

仕事で例えるなら、
1度で終わることような作業なのに2度3度のステップを踏むような作業や、人の時間を奪う無駄なプロセスを放置している仕事はとても嫌いです。
仕事の会話においても結論が明確じゃない「何が言いたいか分からない」話も嫌です。

もちろん嫌だと思う以上は、私も相手に対してしません。

無駄な作業があったとすれば削るための努力もしますし、
結果という品質を保ちながら業務改善もガンガンします。
会話も端的にまとめて伝え、相手の理解がクリアになるように話します。

そもそも無駄事がなぜ嫌なのか?

それは自分の時間が奪われるのが嫌だからだと思います。
自分の時間を奪われるのが嫌だから相手の時間も奪いたくない。
だから相手の時間を奪うのも嫌なのでトコトン無駄を省きたくなる。

しかしこう書くと、とても冷たくて血の通ってない人間
そのように思われることも多い訳です。
合理的と言ってしまえばそれまでですが、
合理性を追い求めるとドライで感情が無い人間と思われがち。

まぁ、かつてはサイボーグと呼ばれてましたし😊
(いや、人間やし。)

しかし、冷徹な人間かと言われるとそうでも無い。
何から何まで無駄を削ぎ落としている訳でもないからです。

某企業で人事・採用をしている以上、
ただのドライな人間では仕事になりません。

初めて会話する相手とのコミュニケーションにおいては
特にコミュニケーションを積極的に行います。

それこそ雑談や世間話も織り交ぜながら
あり得ないくらい長話をします。

時には本題と関係のない話をしながら
相手との距離を縮めていくことは、
私にとっては大切なプロセスなんです。

求人に応募してきた相手の就活相談にも乗りますし
電話口で得た情報だけで相手の性格・強み・弱みを探り
それを元により良い活動に繋がる助言も厭いません。

そして、それは仕事だからイヤイヤやってる訳ではなく
自分が好き好んでやってるだけです。
会社から「そうしろ」と言われてるやり方ではないので。

そう考えると、
結局自分の性格はどっちやねん!?と思う時はあります。
とは言えどちらも自分の本質だろうし、
それが自分の根っこに流れているものだろうな、とも思います。

いずれの自分にも共通するのは、
自分のやり方を通じて、新しい視点を持ってほしい
気づきを得て、より良い結果に導く方法を知ってほしい
があると思います。

無駄なプロセスがより良い結果の邪魔になることもあるし、
無駄なプロセスと一見思えることも実践することで気づけることもある。

言ってみればケースバイケース
時と場合によって使い分ける柔軟性が大切だと思うんです。

一つのやり方に拘ってしまうと出せる結果が狭まる。
しかしパターンの違うアプローチができれば結果も変わる。
それこそ置かれている状況や異なる課題に対して
アプローチできる選択肢があるってことです。

真面目で一つのやり方にこだわる人もいますけど
一所懸命に取り組んでいるのに結果に繋がってない
そんな人が多いようにも感じます。

『あぁ、この人に異なる視点があれば結果も変わるのに』
と思うこともしばしばあります。
ただ、答えを教えても意味がないとも思うのです。
自分で考え導き出すことにこそ意味があり、
本人にとっての気づきになると考えます。

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