吃音症の男性の話:純粋な気持ちを見失わない
私はテレビはあまり見ないのですが、これだけは絶対に見る!という番組に『探偵!ナイトスクープ』があります。
ご存じの方も多いと思いますが、この番組は視聴者からの依頼(お悩み相談など)に番組に出演されている探偵たち(お笑い芸人たち)が、直接会って解決していく、というような番組で、もう何年も続いている長寿番組です。
そんなナイトスクープに、ちょっと前に吃音症の若い男性が依頼を出されて出演されていました。
その男性が、担当の探偵であるカンニング竹山さんに相談した内容とは以下のようなものでした。
自分は吃音症で上手く喋れずに自信が無いし、今までに彼女ができたこともない。
勇気を持って、マッチングアプリを試して女性と出会ってみたりもしてみたけれど、どれも上手くいかず、1回会って次に繋がっていくことがない。
こんなに傷つく体験をするなら、もう人間関係を築いていくことを諦めた方がいいのではないか。
うろ覚えですが、このようなお悩みでした。
それを聞いていた竹山探偵が一言・・・
「君、自分が思っているよりちゃんと喋れてるし、伝わっているぞ」と。
それは、そのとき別の依頼で来ていた女性二人も頷いておられたし、私自身、この方が何を伝えたくてここに来たのか、ちゃんと伝わってきました。
そして、勇気を持って番組に出演しようと決めたこともすごい勇気だな、と感じていました。
それこそがこの方の強さなんだから、もっと自分を信じてあげたらいいと思いました。
竹山探偵からそう言われた男性は「え、本当ですか」と自信が無い様子でした。
吃音症のことで悩んでいる男性からすると、吃音症である、ということ自体がすごく大きな
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