きっかけ---気持ちを見失っていた時の出来事④-1
前回のブログ記事を書き終わってから少し思い出した感覚を今回はサクッと書き綴ってみたいと思います。
気持ちを見失っていた時期でも、そこそこ仕事は上手くいっていた時が多くありました。
もちろん、力業で強引に上手くいかせていた時が多かったのですが…(苦笑)
そんな中で、力尽きて上手くいかなくなるのではなく、まだ余力があるのに上手くいっている仕事を辞めることが何度かありました。
この時の感覚を思い出しました。
例えば、製麺会社で自分の希望通りの条件で働けるようになったのに、辞めてしまった時がそうでした。
希望が叶うと同時に、心に何かポッカリと「穴」のようなものが空くのです。
すると、その「穴」から言いようのない「不安」なようなものを感じます。
そうなると、希望がかなった現実が、本当は間違っているのではないかと思え始めます。
この「穴」は、なぜか日に日に大きくなり続けますので、「不安」も大きく感じるようになります。
あまりにも不安が大きくなるので、「ここに居るのは、間違っている」と思え、「辞めます」となります。
このパターンを、何度か体験をしました。
希望通りの現実なのに、その現実から背を背ける。
「自分はいったい何をしたいのだろう?」と、幾度となく思い悩みましたね。(苦笑)
若い時はまだ、時間があるからまだ良いと思えるのですが、年を重ねると良いとは思えなくなります。
すると、焦りが生じ始め、さらに思い悩むようになり、それを忘れたいがために、気を紛らわせるためにいろいろな事に手を出します。
そういえば、スキーにスキューバダイビング、ジェットスキー、ウィンドサーフィン、マウンテンバイク、バ
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