「ある日の放課後」
【朝礼】
8歳の時の月曜日
登校するとすぐ校庭に集合させられ
全学年朝礼があり毎回校長先生の
長い話を聞かされてしまう。
毎週長い話を聞かされる朝礼は
たまに生徒が具合が悪くなって倒れ
先生に抱えられて保健室に行き
しばらく寝かされる羽目になってた。
アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ
この頃の俺は
朝礼自体何の為にやるのか解らず
話も全然面白くないし興味もないし
無意味な事にしか感じられない
生徒達からも校長先生の話が長いと
担任の先生に苦情を言ってみたけど
全然改善される兆候がなくきっと
先生も言えないのかと感じてた
ある日の朝礼の時
校長先生の話が5分位で終わり
みんな今回凄く短い話だった事に
とても驚いてた!
この事を担任の先生に聞いてみると
校長先生側から見た生徒達がみんな
自分の話に全く興味を持ってない事が
態度でよく解って寂しくなったらしい
(´・д・`)ショボーン
この時俺は「そりゃ校長先生となんて
全く接点がないし完全に赤の他人だし
その人の一人語りなんてつまらない」
そう感じてしまってた。
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【宿題】
放課後になると俺は
その日に出た宿題を家でやらず
いつも学校に居残りして終わらせ
帰ったらすぐに遊びに行ってた
このやり方を始めたきっかけは
以前家に持ち帰って宿題してたら
面倒くさくて嫌々やってるのに気づき
その気分が嫌で学校でやる事にした
しかし先生からは「宿題するなら
家に帰ってしなさい」と言われたが
俺は「家で宿題すると気分悪いから
放課後に終わらせたい」と提案する
すると先生が「宿題を家でする訳は
日常で勉
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