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見えない不安に押しつぶされそうになるときは(心気症)

未来に怯える毎日。心が押しつぶされそうになるね。心気症(病気不安症)のわたしはこんなことが日常茶飯事なんだ。ちょっと身体がだるいだけで、なにか深刻な病気にかかってしまったんじゃないかって、そう考えているうちにもっともっと具合が悪くなってね。安心をもらうために病院に行ったりするんだ。先生になんともないって言われても、それさえも心の底から信じられなくなってね、ずっと不安がまとわりつくんだよね。病は気からって、本当にそうだと思う。そもそも呪いって、誰かが自分を呪っているのを知った本人が自分は病気なんだと思い込んで本当に病気になってしまうものだから。わたしはね、怖くてどうしようもないときはあえて情報を遮断するようにしているよ。💻「知る」ことから離れるんだね。みてしまうと、どんどん不安がたたみかけてくるからね。だって、子供の頃はそこらへんの花の蜜を吸ったりなんでも触ったり食べたりしたでしょう?🌸🐍それってなにも知らないから、怖くなかったんだと思うんだ。そして、情報を集める時間の代わりに自分の好きなことをしてる。人間て、一度に2つのことを集中して考えられないように脳みそはなっているから、案外これが結構助けてくれるよ。病院に行ってちゃんと調べてもらったうえで、それでも不安が押し寄せた時は、一度やってみてね。HSPさんの中には心気症のひと多いんじゃないかな。痛みや体の不快感にも敏感なひとが多いからね。でも、あなただけじゃなくて、そんなふうに思うことは恥ずかしいことでもなくて、言わないだけで結構悩んでいる人はたくさんいるよー、というお話しでした。🐻‍❄️💐
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パニック障害の本質的な原因

前回の記事「症状は“敵”じゃない」の最後に、こんなことを書きました。症状に対して薬で治せてしまうのであれば、身体の病気と一緒です。ですが、薬を飲んでもなかなか良くならない方が多くいらっしゃるのも事実です。それはもしかしたら体への対処法ばかりに目を向けていて、心からのSOSに向き合うことができていないからなのかもしれません。薬物療法などパニック症状に対しての対処法も大切かもしれませんが、本質的な改善をするには「なぜパニック障害になったのか?」という原因に向き合ってあげることが重要なのです。私はこのブログで、パニック障害改善において “心と向き合うことの大切さ” を繰り返し書いてきました。 でも、なぜパニック障害で心に向き合う必要があるのか? 今回はこの理由について、お話していきたいと思います。 ◆脳の誤作動・神経系の異常って本当?●パニック障害の原因は脳の誤作動●パニック障害の原因は神経伝達の異常 ●パニック障害は、はっきりとした原因が分からないと言われている お医者さんからこんな説明を受けたり、こんな情報を目にしたことはありませんか?現在パニック障害の原因として出てくる情報の多くは、このような内容なのではないでしょうか。 まず、このよく言われている「脳の誤作動」と「神経伝達系の異常」とは何か?について説明していきます。 以前の記事でも書きましたが、 「もっと頑張らなきゃ」と無理して仕事をしたら体調を崩してしまった、苦手な人と一緒に居たらお腹が痛くなってしまったというように、心と身体は繋がっています。パニック発作も同じです。 そして、心と身体を繋げるためには、脳を経由する必要があ
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『病気』をネット検索するのは危険😞

誰でも一回は体の不調の症状に対してネット検索した経験があると思います。軽い気持ちでネット検索した結果が、思いもよらない重病を目にしてしまい不安になった記憶はないでしょうか?テレビや新聞、インターネットに湯水のごとく湧き出る情報に不安を抱いていませんか?こういったインターネットなどの情報に惑わされて心を病んでしまうことを『サイバー心気症』と言います。私は訪問リハビリで利用者様のご家族様よりインターネットの情報を常に検索されている方が多々いらっしゃいます。悪い事ではないですが、問題点を整理できず不安が不安を呼び、やっときた定期受診日に主治医に対してどうして?なんで?どうすればいいの?と質問攻めとなり結局何も聞き出せず終わるパターンが多いように感じています。医者や医療従事者がインターネットで疾患に対して検索するという行為は殆どしません。参考文献や論文、勉強会などよりエビデンスの高い治療を日々求めケアにあたっています。病院へ来院され、実際に病名がつくような患者様は1割程度。残りの9割が疾患のないような体調不良の場合がほとんどのようです。先日もブログに書きかましたが、私たちは医者や薬意外の自己管理法を学んでこなかった代償が今、体の不調となり表れているように感じています。人間の体ってそんなに弱かったっけ?いやいや!そんな事はない!最強の健康法を実践していけば身も心も健康になれる!そんな最強健康法を次のブログから紹介していきます!どうぞフォローを忘れずに!KIMOTI
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気楽に読んでください、呼吸のおはなし ~その80~

いつもありがとうございます。とうとう80回です。今日もどうぞ宜しくお願い致します。呼吸の基本は自分を大切にすることとして始まったこのブログも、80回ともなりますと、昨日の記事のように一見随分と矛盾したような、非常に厳しいことまで書くようになるもので、自分でも苦笑いです。自分を大切にするとは、勿論正真正銘の字面通り、ひたすらに自身の内なる呼吸をそのまま味わうこと、体の中に点在する滞りを一掃することで初めて外界へと働き掛ける活力、誤解を恐れずに表現するならば、権利を得るというもの。ところが昨日書いたようなこととは、何らかの不調といったものが、いつまでもやらなくて良いという、体(てい)のいい言い訳として居座り続けているのだとしたら、もう意を決してそれごと表舞台へ飛び出してみるのも自分を大切にすることという云わば荒療治です。この場合の自分を大切にという意味は、生きている時間を無駄にしないということ。心が手枷足枷を作り出しさえしなければ、五体満足健康そのものでありながら、何かと言うと結果を恐れて二の足を踏む、石橋を叩いて結局は渡らない、そんなままで人生を終えかねないところを何とか前へ出ようという意味があります。こんなことが書けるのは、実は僕自身がまさにそのタイプだからです。こういうタイプの人を、日本が生んだオリジナルの心理療法として有名な森田療法では、“ ヒポコンドリー性基調 ” と呼んだりもします。一般的には心気症などと言って、心が病そっくりの症状を作り出してしまうタイプのことです。〇〇恐怖症と名の付くものを僕は、きっと殆ど持ってますし、子供の頃は斜頸もやりましたし、チック症状も出てま
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