何にもしたくない日があっても良いじゃない。
こんにちは、廿日岩(はつかいわ)鮎美です。会社勤めだった頃、出勤することはとても嫌でした。思い返せば、保育園児の頃から保育園に行くのを嫌がって仮病を使うと行かなくて良いんだと悪知恵を働かせ、中高ともに不登校もしちゃったり。でも、今となっては、そんな私でも何とか生きていけるものなんだなと思っています。しかし世の中はノイズが沢山あふれていますよね。学校の先生、親、会社の上司や同僚。何もしたくないし出来ない日は、ポジティブな言葉がけをしてくれても何も伝わってこないんですよね。むしろ何が嫌かも分からなくなるほど、余計に嫌になる。その時、私はどうしたかったんだろう、どうして欲しかったんだろうと考えてみました。分かっていない人から「それくらい頑張れるよね、大丈夫!頑張って!」ってポジティブな言葉をかけられても、逆にお前に何が分かるんだよって思います。出てきた答えは、ただ、「そうだね、嫌だね」って受けとめてほしかったという思いでした。もし、あの頃の自分に会えるなら、「そうだね、嫌だよね。私も会社に行くの嫌だよ」って伝えて抱きしめてあげたいです。分かるよ、と同じ目線で。ただ単に、自分の思いを、考えを、真っ向から否定せずに認めてほしかった。もし、これを読んでくれている方の中で、お子さんがいる方は、お子さんの嫌だって気持ちを認めて抱きしめてあげてください。もし、今そういう気持ちになってるという方は、私から「そんな日があっても良いじゃない。たまにはゆっくり休んでみなよ。気力が回復したらドーナツでも一緒に食べよ」って伝えます。ドーナツ美味しいですよね…食べ過ぎたら太るけど…何もしたくない、どこにも行き
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