通信制高校に通う男の話 vol.1 「不登校について①」

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こんばんは。古里です。
今日は本編についての初投稿です。早速本編に入りたいと思います。

まず今の時代、皆さんが一度は聞いたことがあるであろう「不登校」という言葉について。「不登校」とは「学校に登校していない状態」のことを指します
(Wikipedia引用)  
そして不登校は最近かなり増えてきています。この画像は平成29年度のものですが1クラスに1人いるような状態でした。
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ですが最近はもっと増えてきています。TwitterなどのSNSでも#不登校の親
というハッシュタグが作られるほどです。心療内科の先生も「最近、不登校の件で相談に来る親子が多い」とおっしゃっていました。
コロナ禍ということもあり休暇が増え「学校に行きたくない」と言う人が増えているのは確実です。


 もし自分の子が不登校になったらどうしたら良いのか?
この問題に対して一般人なりに回答します。不登校の原因にも色々種類があります。いじめ、先生が苦手、勉強が嫌い、学校が嫌いなどなど。。。
ですがどんな状況であってもやらなくてはいけないことが3つあります。
 まず1つ目、朝起きたら日光を浴びること。日光を浴びることで気持ち良い
朝を迎えることができ、起床時の気分が少しだけ上がります。
 次に2つ目、学校の準備をできるところまですることです。例えば「今日は靴下を履いてみよう」 「昨日は靴下まで履けたから今日はズボンまで挑戦しよう」「今日は靴を履いてカバン背負って家の前まで歩いてみよう」など、保護者が無理やり準備させたり、「行きなさい!」と怒鳴ったりすることはNG
です。そのことでさらに気分が落ちる可能性があります。本人が1個1個こなしていくのを見守ってあげましょう。
 そして3つ目、否定しないこと。初めにいいますが否定しないことと甘やかすことは違います。元不登校の僕が身をもって体験したことです。気分が下がっている時に否定されるとさらに気分が下がります。僕は自殺まで考えるほど落ち込んだ時もありました。肯定しすぎると「自分は正しい。学校に行かなくてもいい」などと考え出すこともあるので気をつけてください。

最後に、不登校は一人一人がちゃんと向き合って行かないと解決しないものです。最近は小中学生でもスマホを持つような時代になってきているので、お友達で不登校の子がいたら電話をして励ます。など周りの人の努力も必要になってきます。このブログを読んで心地よい月曜日を迎えれる人が1人でも増えたらいいなと思っています。
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