小学生の学習習慣について
皆さんこんにちは。すっかり、日も短くなり、朝晩冷えてくるようになりましたね。今日は小学生の学習習慣についてお話ししたいと思います。よく、うちの子は全然勉強しないとお話を聞くことがあります。また、塾の時も宿題を全くしてこないお子さんもいます。子どもは自分でスケジュールを立てるのが難しいのです。そこは、お父さんお母さんとお子さんが一緒に相談して決めて欲しいです。また、個別の塾や家庭教師の場合は先生が子供と相談してほしいです。私の指導していた塾では日割りで宿題をだしているのです。それでも、宿題をやってこない。量も考えて多くはありません。その理由は2つあります。一つは具体的なやり方がわからないのです。例えば漢字練習テキストを1単元(3ページ)、宿題にだします。余裕をもって1、2日はお休みにします。テキストは1ページ目に漢字の読み、書き順、例文がでています。その後のページに、テスト形式の問題が何ページかあるのです。当然、漢字の練習をしなければテスト形式の問題はできません。その、練習の仕方がわからないのです。子供によってはそのページの漢字をなぞって終わりの子もいます。ですから、テスト形式のページはできず、バツが多いがそのままです。なので、子供に漢字ノートを用意してね。先にこのページの漢字を練習して、例文もかいてね。それから、テストのページをしてね。間違えて漢字は、ノートに練習してねと。ていねいに説明します。6年生でも塾に来たばかりの子はわかりません。それまで、やったことがないのですから。もう一つは学習する時間を固定することです。毎日、学校に行く前に時間があるからする。あるいは、遊んで帰って
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