算数の解き方について

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こんにちは。
日が短くなりましたね。
いよいよ冬が近づいてきた感じがします。
今日は算数の解き方についてお話ししたいです。
お父さん、お母さん、お子さんの算数のノート見たことありますか。
学校では、式を書いて答えを書く練習をします。
テストも親切に式、答えとなっています。
ですので、学校の算数の勉強は式を書いて答えを書く習慣は出来ています。
しかし、中学受験となりますと試験は答えのみ書く場合が多いのです。
塾の授業では先生は図を書いたり、式を書いて説明します。
しかし、なかにはノートにいきなり式ではなくひっ算の計算を式の場所に書くお子さんがいます。
何度も何度も私は式を書くのは基本の「き」だよ。
式や図を書くことによってどうやって解くのかわかるよ。と説明します。
実際、図を書いてから解く問題もあります。その後に式は必ず書きます。
指導するにはあったては、何もなくてはどうやって解いたかわからないのです。また、後でみなおしても何もなくてはやり直しもできません。
6年生になっても式が書けないこと致命傷になります。
生徒によっては試験に式はいらないと言い切る子もいます。
そんなことはないのです。学校によっては式や考え方を書くことによって、答えが間違っていても考え方があっていると部分点をくれる学校があるのです。
中学校に進学することを考えても図や式はとても大切なのです。
お子さんのノート、図や式を書いて解いているか見てください。
もう一点、気になることがあるのですがぞれは次回のブログでお伝えします。
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