無いという視点のまま望むと無い現実がくる
わたしがたちが普段、願望を持つときには「今無いものを望む」ときです。「お金が(無いから)欲しい」「人間関係が(よくないから)良くしたい」「健康(ではないから)になりたい」という感じです。これは自然なことです。もうすでに在るものに対して、望みというのは湧かないです。「息がしたい。空気が欲しい。」とは思いませんね。在るものだからです。満腹のときに「ご飯が食べたい」と思いません。欲するときは「自分に無い」というときだけです。ただし、望むときにこの状態のままだと、現実はなかなか動いてくれません。望みの波動が「無い」に合っているからです。例えばお金が無いときには、「お金が無い。どうしよう。お金が無い。どうしよう。お金が無い。どうしよう。お金が無い。。。」このような波動になっています。事実かもしれませんが、生産的とはいえません。ではどうすれば良いかというと「お金はある」という視点に立つことです。とはいえ、実際に無いときにいきなり「あるように思え」というのは難しいものです。ですから自分に受け入れられる思考に変えていく必要があります。「お金はきっとなんとかなる」「生きてはいける」「月収が30万円だけど、35万くらいなら何とかなるといいなぁ」という感じです。ここで欲しいのは安心感です。自分の中で安心できる考え方、捉え方を探してみてください。安心感が生まれると、そこから新たな希望が生まれます。そうやって少しずつ、自分の希望を上昇させていくと、波動が変わってきます。ある程度、波動が変わると、それに伴って現実が動きだします。ぜひ試してみてください^^
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