文句なし❗論理&印象表現トレーニング法②
前回のブログでは、PREP(プレップ)法の紹介をしました。PREPとは
「Point(結論)」
「Reason(理由)」
「Example(具体例)」
「Point(結論)」
の順に文章を構成する手法のことです。念のため前回のリンクも↓会話例でPREPを理解【状況】高校生のA君が、早弁をしています。それを見つけたB先生が話しかけようとしています。さて、どんな内容でしょうか。【会話】B: Aくん、早弁してるの?お腹すいたの? A: ごめんね、先生。実はね、早弁しないとやばいんだ。 (P)B: えっ、なんで? A: 早弁しないとやばいんだよ。だってさ、私は低血糖症でさ、ご飯食べないと具合悪くなっちゃうんだ。(R) B: そうなんだ。どんな風に具合が悪くなっちゃうの?A: めまいや動悸、手足の震えとか、あと頭が回らなくなるんだ。(E) B: それは大変ね。A: 例えばさ、 先週の数学のテストなんて、テスト中に頭がボケーってして計算ミスしまくるし、気持ち悪くなるしで、点数全然取れなくてさ。それからは早弁するようにしてるんだ。(E) B: なるほどねー、そんなことになるんだ。 A: そう、だからさ、早弁しないとやばいんだよ。調子出ないんだよ。だからさ、許して?(P)B: うーん、でも、弁当臭いとか、他の子に迷惑かけるからダメ!A:えー!太字にした部分はPREPの各要素に対応しています。A君の主張をまとめると、 P:早弁しないとやばい R:具合が悪くなるから E:めまい、動悸、震え、頭が回らなくなる、特に数学 P:早弁しないとやばいとなります。こんな風に、ただ「やばい」と言うだけでなく、
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