私がパワハラ上司を抑止した3つの仕事術とは?

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コラム
あさえ❀ハッピーライフ応援コーチです♪
よろしくお願いします( `・∀・´)ノ

今回は、私の体験談をお話ししようと思います。

プロフィールにも少し書いてありますが、
私は派遣社員から正社員登用され
最短の5年で課長クラスになりました。

今回は派遣社員から正社員登用のカギとなった出来事と
社員登用された直後に行ったパワハラ上司を止めた方法について
少しお話させて頂きます。

さっき調べて分かったのですが、私が使った方法は
パワハラ対処法のひとつとして挙げられていました。

派遣社員の時は、正社員登用を決めて下さった
当時の本部長に完全に無視されていました。

そんな私が本部長に認められたの理由、
それは直属上司と上手く仕事ができていることでした。

当時の私の直属上司は課長で『新人つぶし』との異名をとる
パワハラ上司でもありました。

しかし、私にとっては単純で分かりやすい上司でした。

相手を何とかしてあげたいとの熱意が暴走して、
言ってはいけないことを言ってしまう
そんな人でした。

また、『自分はすごいんだぞ』と
自論を熱く語る人でもありました。

自分に自信のない人が良くとる行動で
パワハラ上司になりやすい人の特徴でもあります。

私が駆使した仕事術はたった2つです。

『傾聴』『ロジカルシンキング(論理的思考)』

会話は双方向でなければ成り立たないですよね。

つまり、一方的に自分の思いを伝えるばかりでは
相手に何も伝わらないのです。

熱い人ほど会話が一方通行になりがちだと思いませんか?
しかも、相手が引いていることに気づかない。

私は一方通行の語りを双方向の会話にしただけなのです。

直属上司の自論をたっぷり30分以上聴き(傾聴)、
『でもね』と切り返して上司の意見を踏まえた上で
私の考えを論理的(ロジカルシンキング)に
伝えて納得してもらった。

しかし、それ以降、直属上司が私に
自論を長々と語ることはなくなり、
仕事を全て任せてくれるようになりました。

この1回の出来事が、派遣社員の私を
完全無視していた本部長に認められた要因であり、
正社員登用の決め手になったと思います。

パワハラ対処法のひとつとして挙げられているのが
・相手の意見に対してまず同意する
・必要であれば反省の意を示す
・そのうえで、論理立てて自分の意見を述べる
私が実行したことと似てませんか?

正社員登用後の話に移りますね。

博士号を持っていた私は主任スタートで
いきなり部下が出来ました。

この子たちが『新人つぶし』の被害者です。

2人が今にもつぶれそうになっていました。

そこで私が使った仕事術は何だと思いますか?

多くの人が義務だと勘違いしている
『報・連・相』です!

私は直属上司の上司、そうです、
部長に『報・連・相』を使ったのです。

まず、私は部長に以下の事実を『報告』しました。

私の直属上司が、私を飛び越えて
私の部下を直接叱責している

次に、以下のように『相談』したのです。

これでは私が部下の教育をする妨げになるので
部長から直属上司に話をしてもらえませんか。

部長はちゃんと直属上司に話をして下さったようで
それ以降、パワハラ行為はおさまりました。

告げ口じゃないか! という人もいるでしょう。

しかし、直属上司の評価は下がっていませんし、
部下を叱責することがなくなり、
職場の雰囲気は良くなりました。

パワハラ上司対処法の説明分を以下に記しますね。
パワハラ行為をする上司は、自分の立場を守るために、
自分よりも上の立場の人からの意見は素直に聞き入れる
可能性が高いです。
同じではないですか?

このように、たった1回の出来事があなたの未来を
大きく変えることがあるということを
知ってもらいたかったのでこのブログを書きました。

『傾聴』
『ロジカルシンキング(論理的思考)』
『報・連・相』

この3つでパワハラ上司を抑止できるのです。

『傾聴』『報・連・相』は意識すれば
誰でもできるようになるでしょう。

どの様に使うかは経験を重ねないと
身につかないかもしれません。

『ロジカルシンキング(論理的思考)』

難しそうですよね。

でも、簡単に鍛えられますよ。

暇な時に普段から疑問に思っていることに
自分なりに答えを見出す。

その答えが人を納得させられるか考える。
または、実際に人に話して反応をみる。

納得させられたらOK!
納得させられなければまた繰り返す。
これだけです。

いい暇つぶしにもなりますよ♪

もし、良ければ私がお相手いたします。

最後までお読み戴き有り難うございます。
あなたのお役に立てれば幸いです。
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