ココナラを始めるまでの経緯③
こんにちは!薬剤師_薬膳師Hisaです。ご訪問ありがとうございます!前回、前々回のブログからの続きです。読んでくださった方がいらっしゃって、とても嬉しかったです。もう少し続きを書いていきたいと思います。***********************************母は乳癌発症10年で、肝転移していることが分かりました。毎年検査を行っても、毎回「異常なし」と言われていたので、今回も同じだと思っていました。甘かったですね。短時間勤務だった母の仕事も、いつの間にか8時間以上働いていて。いや、いつの間にかではなく気付いていたのに、気にも留めていなかった自分を責めました。発覚して数日後、主治医に呼ばれ、「余命2年です」と言われました。いやいや、おかしい。よく見たら、この先生、乳癌の専門医ではない。他の先生にも診てもらいたい!すぐセカンドオピニオンをして、他の医師の見解を知りたいと伝えました。主治医は快く、そして丁寧に対応してくださって(ありがたかったです)、別の病院で、患者想いの医師に出会うことができました。抗癌剤が注射薬・内服薬の2種類が開始となりました。母は、抗癌剤の影響で食思不振になりました。そして、むくみが目立つようになって。私は、NST(栄養サポートチーム)の一員でしたし、まず、口から入れる栄養をどうするか考えました。といっても、食欲が全くない母にどうするか。(全員が適用というわけはないですが)タンパク質を手軽に、そして多く摂取できるように考えました。病院ではなくて、ネットや薬局で購入できる栄養補助食品を利用しました。母は、腎障害など他の疾患がなかったので、選択肢が広が
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