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本を出したのに、何も変わらなかった人へ

「出しただけ」で終わってしまう不安、ありませんか? せっかく時間と労力をかけて電子書籍を出したのに、 思ったほど反応がない。 売上も、問い合わせも、次の仕事にもつながらない。 「結局、本を出す意味って何だったんだろう…」 そんなモヤモヤを、心のどこかで抱えていませんか? 実はこれ、今の出版環境ではごく普通の感情です。 なぜなら、電子書籍は出した瞬間がゴールの時代では、もうないからです。 私自身も「出すだけ出版」をしていました 私は30年以上、紙と電子を含めて数多くの書籍の編集に関わってきました。 編集者として、プロデューサーとして、 「良い企画」「良い内容」さえあれば、本は自然と届くと信じていた側の人間です。 昔はそれでもよかったのですが…。 電子書籍に本格的に関わるようになって、 その考えは大きく変わりました。 企画が面白いだけでは、売れる本には育たない時代になった。 昔は通じた手法が通じない。 これは今の出版における、もはや常識です。 宅建“一発合格”のクライアントが教えてくれたこと 私たちのクライアントに、宅建に一発合格した方がいます。 合格率は十数%。一発合格は非常に難しい試験です。 その方は、 「試験に出ることだけを、何度も何度も繰り返す」 「出ないことは、徹底的に無視する」 という、かなり割り切った独自の勉強法を編み出しました。 このメソッドを電子書籍にまとめたところ、 発売直後にAmazonランキング1位を獲得。 「誰もやっていない勉強法」として注目を集めました。 でも、本当の凄さはここからでした。 電子書籍を“起点”に、情報は増殖していく そのクライアントは、
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Kindle出版後、3週間で人生がどんどん進む(実例あり)

無名からでも「出版」は信用をつくり、事業を広げる 私はこれまで数百冊の本を編集し、多くの著者の出版を支援してきました。その中で、いま最も鮮烈な事例が、新里哲也さんです。 📚『無名でも書き続ければ誰かとつながる』 で検索してみてください。新里さんは沖縄で生まれ育ち、特別な肩書きを持たない、いわば「無名の一人」でした。しかし、ただ一つ、誰にも真似できない強みを持っていました。 それは—— 毎日noteを書き続けること。 5年間、一日も休まず投稿し、2000日以上継続。その結果、地元では「noteといえば新里さん」と呼ばれるほどになりました。 そして、今年8月に電子書籍を出版。出版からまだ3週間ですが、すでにKindleランキング総合2位、3部門で1位を獲得しています。 出版は「終わり」ではなく「始まり」 多くの人は「出版できればゴール」と考えます。けれど、出版はスタート地点です。 新里さんは出版後、すぐに動きました。 ランキング獲得の経緯を発信 周囲の反応を共有 出版で得た知見をセミナーへ展開 そして次に企画したのは、100人規模の「出版記念パーティー」です。 もし100人が参加して、そのうち1人がSNSで「こんな場に参加しました」と発信すれば、その情報はあっという間に1000人規模に広がります。つまり、出版は「人を巻き込む磁石」になり得るのです。 この期間、わずか3週間です。 信用力をつくる「著者」という肩書き 出版前の新里さんは「地元で知られるnoteの人」でした。しかし今では、全国的に「Kindleランキング総合2位の著者」として知られるようになりました。 この変化は決定的で
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企画書をいくら頑張っても、それだけでは出版は決まりません/自称「出版を知っている人」の言葉には注意

その言葉を信じた瞬間、あなたの本は消える 「刺さる企画書さえあれば、商業出版はできる」 そんな言葉を見かけるたびに、 胸の奥がざわついていませんか。 一生懸命、企画書を磨いている。 タイトルも練り、構成も整え、差別化も考えた。 それなのに、 「これで通りますよ」と軽やかに言われると、 希望と同時に、どこか不安も残る。 今日は、その不安は正しい、という話をします。 私が企画会議で見てきた現実 私は30年以上、大手出版社に在籍して編集者、編集長として仕事をしてきました。 実際に企画会議に出席し、何百という企画の「生」と「死」を見てきました。 はっきり言います。 「企画書が刺さる」だけで出版が決まる世界ではありません。 もちろん、企画書は重要です。 しかし、それは「必要条件」であって「十分条件」ではない。 企画会議では、こんなことが議論されます。 このテーマで初版は何部見込めるか 既刊とのカニバリはないか 書店営業が押せる材料はあるか 著者に継続的な発信力はあるか 予算ラインを超えたとき、回収可能か そして、最終的には「数字」です。 400万円という現実 紙の本を全国流通させる場合、 制作・印刷・営業・物流などを含めると、出版社側の初期負担は400万円を下りません。 さらに今は、返品率が7割、8割という本も珍しくない。 そうなるとどうなるか。 初期投資 400万円 返品に伴う物流費 返品在庫の倉庫費 収支は真っ赤です。 それでも出版社が本を出す理由は何か。 「儲かるから」ではありません。 対前年比の売上を維持するため、出さざるを得ない。 それが現実です。 この構造を知らずに 「刺さる
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Kindle本を出すと商業出版できなくなる?──それ、本当ですか?

昨日、100人規模のビジネス交流会に参加した際のことです。 出版に詳しい人はほんのわずかという環境で、ある参加者からこう質問されました。 「Kindle本を出してしまうと、紙の商業出版の可能性がなくなると聞いたのですが、本当ですか?」 私は即答しました。 「それは“根本の前提”が間違っているために広まっているデマです。」 そして、この誤解を解くことこそ、私たち出版の専門家の役割だと強く感じています。 なぜ“Kindle=悪”という誤解が生まれるのか? 原因はシンプルです。 Kindle本を「ひとくくり」にして語ってしまうから。 世の中には、 ・著者が独学で作ったKindle本 ・出版知識を持たない業者が安価で作った“粗悪本” が大量にあります。 表紙デザインが安っぽい、内容が薄い、編集が入っていない、タイトルが稚拙――。 あなたが出版社の編集者だったら、これらをどう評価するでしょうか? 答えは明白です。 「読む価値がない」 「このレベルなら紙の商業出版は難しい」 経験豊富な編集者は、こうした判断を 一瞬 で下します。 こうした“粗悪なKindle本”が大量に出ていることが原因で、 「Kindleを出すと商業出版できなくなる」という噂が生まれたのです。 編集者が見ているのは“Kindleか紙か”ではない ここが最重要ポイントです。 出版社の編集者は、 媒体ではなく「中身のレベル」を見ています。 ・内容の構成 ・読者への価値 ・文章の質 ・タイトルの強さ ・表紙デザインの完成度 ・再現性のある専門性 ・市場への適合性 これらは、紙だろうがKindleだろうが関係ありません。 もし、
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売れなかった本のリアルな数字、知りたいですか?

紙の本で商業出版デビュー、本当に必要ですか? 「いつかは紙の本を出したい」 そう思っている方は今も少なくありません。私自身、長く出版業界に身を置いてきた立場として、その気持ちは痛いほど理解できます。 けれども現実を直視すると、紙の本で商業出版デビューを果たすことは、かつてないほど厳しい状況になっています。 出版社は“売れる裏付け”を最重要視する時代 一昔前なら「斬新な企画」「ユニークな視点」さえあれば、編集者が目をとめてくれる可能性がありました。 しかし今は違います。 出版社がオファーしたい著者とは、すでに「売れるバックボーン」を持つ人。 たとえば、 ・YouTube登録者数が数十万人以上 ・SNSに数万人単位のファンがいる ・すでにテレビや新聞などで知名度がある そうした条件を満たす人でなければ、出版社が積極的に動くことはまずありません。 新しめのことを追加すれば単なるフォロワーでは1500円以上する本を買うまでの行動は起こさない。 情報収集をきちんとしている編集者はこれに気づき始めています。 これは裏を返せば、「売れる見込みがなければ企画の中身すら見てもらえない」ということです。私自身、編集長時代には何百という持ち込み企画を受け取りましたが、中身を読まずに廃棄することも珍しくなかったのです。 出版コンサル会社に数百万円を払っても… このような状況で登場するのが出版プロデュース会社です。 著者候補から高額なコンサル料を受け取り、出版社に売り込む企画を仕立てていきます。 費用は安くても300万円。500万、700万、さらには1000万円以上というケースも耳にします。 では、そこ
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自称・出版を知っている人の一言で、あなたの出版は終わるかもしれない

「もしかして自分も騙されているのでは…」という不安 「企画書さえ磨けば、商業出版は実現しますよ」 「今は0円で出版できます」 「出版社の仕組み?だいたい分かっています」 こんな言葉を目にしたとき、どこかで違和感を覚えながらも、「本当にそうならうれしい」と思ってしまう。 本を出したい人ほど、そうした言葉に心が揺れるのではないでしょうか。 今週は「自称・出版の仕組みを知っている人に騙されてはいけない」というテーマで書いていますが、ちょうどタイムリーな記事が2月23日付のYahoo!ニュースに掲載されました。 ★重版 怖い と複数検索してください『「重版こわい」の謎…うれしいはずの重版出来が中小出版社を悩ませている金銭的カラクリ』 この記事を読んで、「やっぱりそうだよな」と思いました。 しかし同時に、「この構造を知らずに“出版を語る人”があまりに多い」とも感じました。 「重版出来」を知らない人が、出版を語る 記事で触れられている「重版出来(じゅうはんしゅったい/じゅうはんでき)」という言葉。 重版が刷り上がった、という意味です。 私はどちらで呼んでもいいと思っていますが、そもそもこの言葉の存在自体を知らない人が、「出版の仕組みを知っている」と発信している現実があります。 私は講談社に新卒で入社し、30年以上この業界で編集をしてきました。 企画会議にも出席し、実際に「採択される企画」と「落ちる企画」の両方を見てきました。 初版3000部という設定も、この記事と同じ。 これは現実的な数字です。 ですが、出版の現場を知らない人は、 「重版=儲かる」 「売れれば出版社はハッピー」 と単純に語
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出版の一次情報を常に得ている私が感じるリアル/それでも「出版」を語る門外漢が多すぎる

■ もはや“ネタ切れ”の出版現場を、あなたは知らない 私は毎週、都内の大型書店を何軒も回っています。ビジネス書・自己啓発書の棚を見るたびに感じるのは、はっきり言ってしまえば―― 「もうネタが尽きている」という事実です。 並んでいるのは、 同じ著者の続編 過去のベストセラーの焼き直し いまだに「◯◯が9割」といった枯れたタイトル 石ころを高く売る系のマーケ発想本 どれも既視感のオンパレード。 出版社が抱える“苦しさ”が露骨に棚へ表れているのです。料理本も同様。 私は主婦の友社に長くいたため注目しますが、こちらも完全にネタ切れ。 実質的には、著者のネームバリューでしか勝負できない世界 になっています。 ビジネス書で有名なダイヤモンド社ですら「開運大全」「大人女子の語彙力」「美容本」など、今まで触れてこなかったジャンルへ次々と進出。 これは端的に言えば、 「ビジネス書では攻める材料がない」 という出版社側の悲鳴です。 これが、いまの出版業界のリアルです。 ■ 「誰でも出版できます」に騙される人が後を絶たない にもかかわらず、現場を知らない出版プロデューサーがこう言います。 「毎日200~300冊の新刊が出ている! つまり出版の可能性は無限大です!」 出版に関わっている人なら、これは ちゃんちゃらおかしい と分かります。 出版社は売上を立てるため、出さざるを得ないから出しているだけ。 しかも需要の残るのは、経済、金融、法律、医療などの“専門書”領域が中心。 一般人が参入したいビジネス書・自己啓発のジャンルは、むしろ最激戦で最も厳しい世界です。 つまり―― 出版の事情を知らない人ほど「出
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電子書籍出版発売10日後に次のビジネスチャンスに生かしている人の具体例

出版直後こそ最大のチャンス —— ランキング実績を次のビジネスにつなげる方法私は編集者として数百冊以上の出版を手がけてきました。その中でも印象的だったのが、新里哲也さんの電子書籍出版です。新里さんは沖縄で生まれ育ち、5年以上にわたってnoteを毎日欠かさず投稿してきた方です。いまでは「noteといえば新里さん」と呼ばれる存在になっていますが、出版前までは「地元では知られていても、全国規模ではまだ無名」という状態でした。しかし、出版してからの展開が本当に鮮やかでした。Kindleランキング総合2位、3部門1位の快挙出版開始後、わずか数日のうちに新里さんの電子書籍はKindleランキングで総合2位を獲得し、さらに3部門で1位を達成しました。📚「無名でも書き続ければ誰かとつながる」で検索してみてください。これは単なる「売れました」という話ではありません。ランキングという客観的な数字は、著者の実績を一気に強固なものにします。「沖縄のnote投稿者」から「Kindleランキング総合2位の著者」へ。この肩書きの重みは、ビジネスの場で計り知れない力を発揮します。実際、新里さんは出版からわずか10日後に、自身の出版経験を次のビジネスへとつなげました。「出版のプロセス」や「ランキング獲得の裏側」を学べるセミナーを募集開始したのです。このスピード感こそ、出版が持つ大きなメリットだと私は考えています。出版は「終わり」ではなく「始まり」多くの方は「本を出すこと」をゴールと考えがちです。けれど、出版はむしろスタートラインです。出版によって得られるのは、「著者」という肩書きAmazonランキングという客観
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